愛媛・松山~坂の上の雲ミュージアム | 乙女とオッサンの狭間

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女性の皮をかぶったオッサンです

2015.09

松山に来る前に寄った旦那さんの実家で、坂の上の雲ミュージアムをオススメしてもらったので行ってみることにしました。



司馬遼太郎の同名小説がテーマになったミュージアムです。
お恥ずかしながら小説を読んでいないのでどう楽しめばよいのか若干不安もありましたが、結果的に濃厚な時間を過ごすことができました。



安藤忠雄建築を堪能しつつ、秋山好古、真之、正岡子規三人のエピソードを辿っていると小説を読んでいなくともその世界に引き込まれてしまいます。



子供も楽しめるような参加型の展示作品もたくさんありました。



モールス信号とか、実際の機械は初めて触ったかも。



ラウンジからは、萬翠荘という建物が見えました。
ここは大正時代に建てられ松山で一番古い鉄筋コンクリートの建物なんだそうです。
この日はそこまで足を伸ばせませんでしたが、皇族の方々が滞在されると後で知り近くまで行ってみてもよかったかも、とちょっぴり後悔。
やはり旅先では面倒くさがったりしてはいけませんね。

とにもかくにも復習の為に小説を読むことから。