days~日常と根性 -8ページ目

分娩台へ

分娩台に登るのも大変。 
いてぇ。

破水を促されるのも痛い。
ひたすら息を吐く。
痛い。

痛みが来た時にしっかり息を吐く様に促される。

きついけど、なんとか息を吐く。

「ふーっ」

痛みと便がでそうな波が襲ってくる。

「うんこでるぅ!!」
の叫びに

「赤ちゃんの頭だよ!いきんで!!」

って。

何回かりきむ内にタイミングが分かってくる。


「でたっ!!」

オギャーオギャーとか細い声で泣いてる様に聞こえた。

へその緒を切られて隣に乗る我が子。

「頑張ったね」

それしか言えず、息子は保育器に連れてかれる。

VS陣痛

陣痛と戦う。

部屋について、痛みが落ち着いた時に病院の衣類に着替える。

はぁ、痛いぞ。

とりあえず横になる。 
しっかり息を吐き呼吸を整える様に言われる。

看護師さん退場。

痛いけど、母と夫に陣痛来たことを連絡。

飲み物とチョコレートを頼むと夫が駆けつけた。

陣痛で苦しむ私をみて笑う夫。すごいな、ヲイ。
痛いんですけど、私。
苦しいんですけど、私。
いやあ、すごい表情してたと思うけど笑うなよ。こちとら必死…。

痛いけど、横になっててもおさまらないし、落ち着く体勢を探す。

可動式の椅子を押してうろうろしてると少し楽になった。

遂に痛みが5分間隔になった!

看護師さん呼んだら内診はじまり。もう子宮口全開!

分娩室の準備をするから待つ様に言われる。

すごく苦しかった。
「もうすぐ赤ちゃんに会えるよ!」と励まされて、嬉しいけどなんか辛かった。

痛くてたまらない、
夫に出を握ってもらったり
お尻や腰をさすってもらうと気持ちはちょっと楽になった。

車椅子登場!!
夫と看護師さんにのせられ分娩室にgo!

目なんて開けてらんない。
痛くてたまらない。分娩室には見知った顔と看護学校の学生さんがいた。


これ陣痛?

陣痛かわからない夜。 

眠くてリトドリンを早めに飲み21時には布団に入った。ちょっとの痛みと色々考えてしまい眠れず0時。
夫が布団に来るがスマホゲームをして眠らない。まぶしいな。
眠気はあるが、鈍痛で眠れず…
痛みに耐え4時になる。
もう一度薬を飲むが、全く効かず不安に思い陣痛アプリでカウントをする。
10分間隔だけど痛みは変わらない…それが6時まで続く。
一度寝て起きたら9時
痛くて起きれない。
けど、何とか起きてトイレに行く。
出血!
なんだこれは、腹は痛いし横になる。
母に相談して、色々考えて11時。
病院に電話すると、すぐ来る様に言われる。

タクシー会社に電話したけど繋がらない!
悩んだけど、痛みが落ち着いた時に傘さして歩いて病院へ。
近くて良かった!

受付。
妊婦健診とな!今日やるのか、痛いぞ検尿、きついぞ血圧計。
またまた痛いぞ内診。

ワオ!5センチ子宮の入り口が開いてるとな。
あと半分開いたらすぐ生まれると言われた。

「入院!」
院長に言われ看護師さんに部屋まで連れていかれる。

必死に階段登る私。

あれ?