琴引浜のオーシャン風呂 | 社会の窓まで ―飽くなき探求心―

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くだらないことに全力を注ぐ女、荒木麻由のロマンあふれる妄想全開突撃系ブログ
   
類稀なる発想力とバイタリティを遺憾なく発揮し、その真実にせまる!

 
秋の足音も聞こえる、とある晴れた日。
 
少し気晴らしに
日本海へやってきた。
 
 
京都の海の町、宮津
 
そこについたころには、すこしお腹が鳴き始めた。
食べものをもとめて入った道の駅で、こんな看板を見つけたんだ。
 
 
 
 
 
 
ふぅ~~ん(興味大)
 
 
おもしろそうじゃん。
 
 
 

 
 
 
店内は食堂みたいになってた。
最近できた所なのかな?
すごいキレイ。
 
で、例のネタはというと
 
 
 
 
 
 
一品200円。
食べたい分だけ取ってね!ってシステム。
 
こんな感じだけど、ちゃんと目の前で魚切ってて
減ってきたら足していってる。
 
 
私は、宮津産のづけ・ヒラマサ・メバルに
ウニといくらを少しつけて――
 
 
 
 
 
 
宮津丼にしたよ(*^o^*)
 
 
ちなみに、ゴハンは盛り放題。
脂乗っててめっちゃうまかった!キラキラ
 
京都の魚も、なかなか悪くないわねハート
 
 
 
 
 
 
さて。
 
 
 
 
 
 
琴引浜に来ました!!!
 
 
琴引浜といえば、他丹後半島の西側に位置するビーチで
天然記念物の「鳴き砂」で有名なんだ。
 
綺麗な海水で砂が洗われて、砂がパリパリに乾いていると
砂を踏むとキュッキュと鳴るんだよね。
 
 
 
実はこの丹後の海は、いろいろ思い出がある。
 
幼稚園や小学校の頃は
よくお父さんに連れられて来て波乗りを教えてもらったり
 
高校の遠泳の授業で来てクラゲまみれになって泳いだり
期間中に水死体が発見されたり(生徒のじゃないよ)
 
 
当時は新潟の海が基準だったからわからなかったけど
今こうしてみると、めちゃくちゃキレイな海だったんだな…。
 
 
でも今日は鳴き砂やルーツの旅じゃなくって
 
 
 
 
 
 
オーシャンビューの露天風呂があるらしいと聞いて。
 
丹後で初めて掘り当てた温泉で
丹後温泉郷の礎になったものらしい。
 
 
砂浜に降りてしばらく歩いていると
なにやら水たまりを発見。
 
これか…?
 
 
と思ったら、防潮林に隠れて本丸を発見!!!
 
 
 
 
 
 
めっちゃ良さそう~~!!!!!
 
 
この水たまりは、温泉があふれて出来た水たまりだったのか!
足をつけてみると、あったかい。
 
オーシャンビューというか、もはや海と一体化してる。
いいよいいよ!こういうのメッチャ好きだよ~!!!キラキラ
 
 
 
 
 
 
2メートル四方くらいの狭い浴槽なんだけど
天井がないからか広く感じる。
 
ところどころ藻だかワカメだかでツルツル滑るんだけど
それがさらに自然感あっていい味出してるんだハート
 
 
あ、ちなみにここは水着必須だからね。
ビーチの一部ってことになってるから。
 
天女よろしく近くの木に服とタオルをかけて…
 
 
さっそく入ってみよう!
 
 
 
 
 
 
熱 い 。
 
 
44度とかそこらかな…。
入ってられなくもないけど、長湯はできない。
ヒィー冷や汗
 
 
でも気分はほんっと最高だ…ハート
 
やっぱり温泉は、野天に限る。
風呂は心の洗濯ってのは、こういうことだねキラキラ
自然ってのは、人工では作れない力がある。
 
ちなみに、このポンプからでてるお湯が、また勢い良くてね!
 
 
 
 
 
 
天然ジャグジー。
 
これを体に直で当てて、マッサージ的なことやって遊んでみたりした(笑)
 
 
そういえば、海に近い温泉だけど
お湯はしょっぱくないのな。
 
 
 
 
 
 
熱くなったら、ちょっと温度の低い水たまりでお茶にごしてみたり…
 
 
 
 
 
 
超巨大水風呂で身体冷やしてみたり。
 
こんな時期だけど、ぜんぜん海が冷たくないのね。
遠浅だから遠くまで歩いていくのも楽しいし…
 
 
 
痛ッ!な、なに?!冷や汗
 
 
 
クラゲかと思って焦ったら
小魚が群がって私の足かじってた。
 
やめい!ドクターフィッシュを求めてるわけじゃないんだよ!汗
 
 
 
 
 
 
ベストポジションを見つけました。
 
焼いてるわけじゃないよ。
……いや、むしろ焼いた方が綺麗に仕上がるかもしれないけど←
今肘下と膝下だけ黒くてダサいから。
 
 
体半分つけながらウトウトするのが最高に気持ちがいいんだ…。
 
 
 
 

 

 

打ち上げられたクジラ(笑)

 

私が普段大の字で寝てるのがバレるね←

 

 

風呂→水たまり→海を何度かループして

すっかり疲れ果てて、この日は終了。

 

本当は、ここは夕日がめっちゃ綺麗らしいんだけど

そこまでいたら、帰ったら遅くなっちゃうしね。

 

 

 

京都にこんな面白い所があるなんて知らなかったよ!きゅん

 

 

灯台下暗し。

 

 

いつか晴れた日に、ここでお湯に入りながら

夕日の沈むのを見てみたいものだね。

 

 

 

疲れてるときは、やっぱり自然がいい手描きふう双葉