3月19日。
ついに春の選抜高校野球がはじまった!
私もワクワクしてこの日を待っていた。
私の応援する学校も出るし
どんな学校があがってきて、どんなプレーをするのか
そんな熱い日々がはじまるんだから!
私が興味あるのは試合だから、いつもは開会式は見ないんだけど
今回は、知人に誘われて
そして開幕試合に興味があるというのもあって、見に行ってみることにした。
私の応援するチームカラーは青、なんだけど
今年は青のチームがすんごい多い。
さらに、初日の試合は青チームばっかりってこともあって
入場を待つ人はほんとに青ばっかり。
私の待ち人は、いったいどこにいるんだ…。
あ、いた!
いつもたいてい一人で試合見てるから
こうして、仲間といっしょに見られるって、ほんとに嬉しいね(*^o^*)
席について、いよいよ、選手の入場!
開会式ってテレビでも見たことなかったんだけど、結構いいもんだね。
みんなが堂々と入場する姿が輝かしくて
これからここで戦うんだという熱い気持ちになってくる。
はじめてみた高校野球も、甲子園だった。
高校野球にのめりこむきっかけになったのも、この場所。
それから、地方大会にもいくようになって
練習試合まで見に行くようになって
また、ここに戻ってきたんだ!
今までのことを振り返ると、なんだか涙出てくるよ。
私べつに親でも何でもないけど、でもさ。
今出てる選手、みんな1年だった時から知ってるんだもん。
がんばろうな、みんな。
雨で1日順延になった、大会3日目。
私は全身青にして、甲子園に降り立った。
この日の対戦は
健大高崎 - 札幌第一
そう、私の応援する健大高崎の初戦!!
この日の私は、みんなと一緒にアルプスで応援しようと張り切っていた。
アルプスにはいるのははじめて。
いままで、父兄や後援会でもなければ群馬の人間でもない私がアルプスにはいるのは憚られていたけれど
ファンだということが少し認知されてきたらしい今なら!
優勝を願う仲間として、一緒に応援させてくれる皆様に感謝です。
私は、たぶん大騒ぎするとおもう(笑)
できるだけ声出してもはずかしくない場所に陣取って、
ドキドキしながら見守ることにした。
「選手のお姉ちゃんですか?」
となりに座っていた年配の方が、声をかけてくれた。
いや、そういうわけじゃないんですけど、応援してるんです^^
「うちの孫が出てるんですよ」
そうか、ここにきてる人は親だけじゃなくて
選手のおじいちゃんやおばあちゃん、親戚とかもいるんだ。
今まで疑問に思わなかったけど、人の家の子供について親と一緒に話すなんてめったにないシチュエーションだよね。
ここからじゃ叫んでも声は届かないだろうけど
演奏の切れ目なら、もしかしたらちょっと聞こえるかな!
「たいせいーーーーーー!!!!!」←選手の名前
「彼氏ですか?^^」
ちげーよ(笑)
訳知り顔でみないでくれw
向こうは私のこと、たぶん知らないよw
ひきつづき大声で叫びまくってたら
選手祖母らしき方が、なんかお茶くれた。
このお茶の意味は一体…(笑)
【センバツ】健大高崎 投打で圧倒 群馬
第89回選抜高校野球大会第3日第3試合、高崎健康福祉大学高崎(健大高崎)は札幌第一(北海道)と対戦した。
本塁打2本を含む16安打で大量11点を挙げて圧倒。
投げては3人の投手リレーで1点に抑え、過去2度の春の甲子園に続いて初戦を突破した。
○健大高崎11-1札幌第一●(22日)
二回、5番・渡口の敵失に続き、6番・高山が右中間に鋭い二塁打を放つ。
そして7番・大越の右越え適時二塁打で2点を先制する。
大越が三盗を決め、1番・今井の左前適時打で生還。3点目を挙げた。
三回にも押し出しなどで2点を追加する。
中盤も毎回得点圏に走者を出すが得点につながらない。
先発した伊藤は五回まで相手を1安打に抑えるが、六回、連打で1点を返される。
七回、3番・安里の中前適時打などで待望の追加点。
なお2死満塁の好機で4番・山下が右越え本塁打。この回猛攻で5点を挙げて突き放す。
さらに八回には代打の上野が右越え本塁打。
九回には3人目の竹本が四球を出したものの、三振と凡打に打ち取り、2回戦進出を決めた。
この日、4番の子が満塁ホームランを打った。
あと1点ほしい、という場面でのダメ押しホームランだった。
さらに、代打で出た公式戦初打席の子がホームラン打った。
私は泣いた(笑)
次は26日!
相手は、福井工大福井。
強い相手だ。
私は、また応援に行く。
ゼッタイに、勝とうな!!!!