なんでも静岡ってのは、おでんが有名らしい。
…というのは道の駅にはいってから知ったんだけれど。
お昼は簡単に、だけどおいしいものが食べたかったから
ちょうどいいね
これで300円程度。
安いぜ…!
真ん中の肉的なやつ。
私は牛すじだと思って注文したら
豚の胃袋なんだって。
まぁゅん氏、初体験。
……じゅるり。
うっめぇ…!!
あっさりながら、味のしみたおでん。
たっぷりかけたすりごまが、最高にウマい!
そんで、この豚。
超もちもちのトロトロで、超私好み
このあと、さらに2つ買っちゃいました♥笑
おなかも割といい感じになったところで。
再 出 発 !
走ること、しばらく。
続いて着いたのは…
コンヤ温泉「大野木荘」!
さっきの「さつき苑」は、田舎に帰ったようなアットホーム感だったけれど
こんどはちゃんと旅館然としてるところだ。
コンヤ温泉の中では、かなりメジャーなところみたい。
お客さんは多そうなんだけれど
お風呂は貸切状態。
ゆっくりと、お湯をいただきます
◆単純硫黄泉
pH10と高いアルカリ湯。静岡最強の美人の湯。
一部循環のかけ流し温泉。
微妙な硫化水素臭と大量に舞う湯の花。
梅ケ島温泉よりすこしマイルドかな?
浴槽も広くて外の景色がなんだか近くて
ゆっくりのんびりしたくなる、そんな温泉。
この温泉には、重い糖尿病の人の血糖値が下がったり
足の不自由な人が階段を上れるようになったり
そんな不思議なエピソードがあるんだって
じょばじょばと流れていくお湯。
お湯の行方を見ていると、そのまま谷に落ちて行ってるみたい。
この環境音も、リラックスできる演出の一つだよね…
温泉地ってのは日本中にたくさんある。
誰でも知ってる有名温泉もいいけれど
必ずしも有名=いい温泉、というわけではない、と私は思う。
むしろ、あんまり派手でない温泉地のほうが
自然の姿を保たれているのでは?とか。
その答えはYESともNOとも言えないけれど
まったりと温泉を楽しむならば
断然、静かなほうがいい♪
そう思わない?
山道は暗いから
暗くならないうちに下山。
どうせ時間は無限にあるから
途中道の駅で仮眠をとったりして、まったりと湖西まで向かうのでした。
ドライブは、楽しい。
旅も、楽しい!
おまけ。
本当はかえりに、有名な滝による予定だったんだ。
通り道にあるはずなんだけれど。
どこにあったんだろう…笑