静岡の秘湯を求めて【前編】 | 社会の窓まで ―飽くなき探求心―

社会の窓まで ―飽くなき探求心―

くだらないことに全力を注ぐ女、荒木麻由のロマンあふれる妄想全開突撃系ブログ
   
類稀なる発想力とバイタリティを遺憾なく発揮し、その真実にせまる!

野球観戦に静岡まで来たまぁゅん氏。 ・参照「2016高校野球おさめ in 静岡

 

 

その前の日。

 

疲れを癒しに、私は旅をしていたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

車の運転は好きだため息

 

というわけで

 

 

 

ひとりドライブだぜ(*^^*)

 

 

 

お天気もいいし、こんな日は

ひとりでのんびりドライブするのが楽しいんだはーと 

 

なにしろ、明日の試合開始までヒマだから(笑)

今日は静岡の山のほうへ行ってみようと計画中。

 

 

 

 

 

 

紅葉も進んできてるね!

 

 

今日は天気もよくて、青空に紅葉がよく映える。

秋は山。

これは鉄板だとつくづく感じますmomiji*

 

 

 

 

走ること3時間ほど。

 

午前中のうちについたのは、今日の1湯目温泉まぁく

 

 

 

 

 

 

梅ヶ島温泉「さつき苑」

 

 

 

やってるのかどうかも微妙な感じだけれど

一応、ホームページには立ち寄りもやってるって書いてあったしな…。

 

玄関だと思われるところから入ってみて

声をかけてみる。

 

 

日帰りいけます?

 

 

「ちょっと待ってくださいね~~」

 

…待つこと数分。

 

「どうぞ~」

 

 

 

何のちょっと待ってなのかしら…冷や汗

 

 

 

一抹の不安に駆られながらも、入れるってことだから入ってみることに。

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんちに来たような安心感(笑)

 

 

時間が時間だから宿泊客もいないし

つめたい床がミシミシ言ってるのが、なんとも。

 

とりあえず、案内されたとおりに浴室へ。

ほんとに、ここなんだよね?

 

 

 

 

 

 

お湯すくなっ!(゚Д゚≡゚Д゚)

 

 

 

ちょっと待って、ってのは、今からお湯張りますからってこと!?冷や汗

 

確かに源泉かけ流しってことはよくわかる。

けど…

 

 

たまるのに何時間かかるんだ…

 

 

しばらくぬるい源泉の近くでちまちま浴びてたんだけど

あんまりラチがあかないから、諦めて出ることに。

 

お湯たまってないなら、最初からそう言ってくれれば…汗

 

 

旅館から出がけに、お店に人に

あれ何時間でたまるんですか?って聞いてみた。

 

 

 

「そこ違いますよ!浴室はとなりです!」

 

 

 

なんだと…!(O_O)

 

 

 

 

 

 

これよこれ♥

 

 

 

◆単純硫黄泉

 

静岡最強の美人の湯!!!

強アルカリ性のクレンジング湯。

お湯には大量の湯の花が舞ってるんだけれど、この湯の花までトロトロ!

硫黄系のお湯は結構見たことあるんだけれど

こういうお湯ははじめてだ…!キラキラ

 

香りは、いわゆる硫黄臭というのは"ほのかに"という感じ。

濃い温泉だけれど、ニオイが苦手な人でもたのしめる温泉だね!きゅん

 

 

 

なんでも梅ヶ島温泉ってのは、270年ごろに見つかった温泉なんだって。

戦国時代には武将達の湯治場として、武田信玄の隠し湯としても知られているそう。

 

確かに、これは隠し湯だわハート

 

 

 

ようやくたどり着いたうれしさと

温かいぬくもりを堪能したくて。

 

なが~~~く入っていたら、完全に湯あたりしちゃった(^^ゞ

 

 

 

濃い温泉は、ちゃんと水を飲んで

長湯は控えましょうため息

 

 

 

 

 

後半につづく