最近のまぁゅん氏。
市民プールに足しげく通っては
トレーニングを重ねております
水泳をならっていた小中学校の時は
ハードな練習にヒーヒー言いながらも頑張ってた。
選手になれるほどは早くなかったけど、一通り泳げるようになったし
やっぱり10年やってたからかしら。
走ったりジム行ったりもしたけど
結局、トレーニングのなかでは水泳が一番しっくりくると感じてる。
久しぶりに泳いだときは
25メートル泳げんのかな、という不安もあったんだけどね(笑)
何度か泳いでるうちに感覚も戻ってきて
ダラダラ泳ぎ続けられるくらいには回復した。
そのへんのおばちゃんたちよりは、早く泳げるんだぞ!
泳いでるときは音楽とか聞けないんだけど
かわりに、前を泳いでる人に追いつくのが目標になったり
横のレーンで泳いでる人とひそかに競争したりして
それなりに楽しんでるわけです
ある祝日。
いつものように泳いでいたら
隣のレーンに現役感満載のおニイやんが泳いでた。
見るからに、はやい。
明らかに早いから
見るだけで戦意喪失するまぁゅん氏。
なーんであんなに早いのかしら、と、泳ぎながら横目で観察して
ちょいちょいマネしながら実験してみたりしてた。
・・・わからん。
横のレーンのおニイさん。
どうやらトレーニング方法を変えたみたい。
さっきよりも少しだけゆっくりの速度で
優雅に私の横を抜いていった。
ちらりと横目でおニイさんを見る。
け の び ・・・
私のクロールは、ふつうのけのびより遅いのかよ…。
かなりショックだ…
い、いや!
きっとあの人は体の構造とか、かかる水圧が私よりも少ないに違いない!
あのスピード社の水着がそれを可能にしてるんだ!うん!
自分を励ましながら泳いでたら
また、おニイさんが私を抜いて行った。
見たくないけど
チラっと見ちゃった。
ビ ー ト 板 ・・・
脳内にヴェルディの『レクイエム』が響き渡る。
私のクロールは、ビート板より遅いのかよ…!!
こんな屈辱ははじめてだ…(`皿´)ゴゴゴ
どんなに頑張って泳いでも
全く進んでない気がしてきた。
25mが長い…
あのニイやん、いったい何者なの。
もう泳ぐ気さえ失ったまぁゅん氏。
悲しみのなか、水中歩行レーンへと移動した。
水中歩行レーンでは、圧倒的に一番早い。
どうだ(`;ω;´)
次回から、絶対祝日にはいかないからな!!!!!!