『音楽』で人を育てる
広島県東広島市ピアノ教室渡辺千恵ですいつもご訪問頂きありがとうございますホームページはこちらフェイスブックはこちらYouTubeはこちらお問い合わせはこちら今日から9月ですね体感的にはまだ夏ですがこれから少しずつ涼しくなってほしいですね。前回の記事で、リベラルアーツについて、ご紹介させていただきました。リベラルアーツの記事はこちら以下の本もハーバード大学は「音楽」で人を育てる──21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育Amazon.co.jpによる詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4865591257/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_N6tgFbQC2D0Z2日本では音楽学部はほとんどが○○音楽大学など単科大学になりますが、なぜアメリカの音楽学部は、音楽大学ではなく、総合大学にあるのか?今日はここから考えてみます。《ハーバード大学の場合》Commitment to liberal arts & sciences is at the core of Harvard College's mission: before students can help change the world, they need to understand it. The liberal arts & sciences offer a broad intellectual foundation for the tools to think critically, reason analytically and write clearly.リベラル・アーツと科学の教育はハーバード大学にとって最も中心的な教育理念であり目標です。学生達は世界に貢献できるようになる前に、まずはリベラル・アーツと科学の教育を通して広い知識の基礎を学び、比較分析力、判断力、表現力を得るのです。『ハーバード大学は音楽で人を育てる』によるとハーバード大学の一般教養科目は以下のカテゴリーに大別されています。美学的・解釈的理解文化と信念経験的・数学的思考論理的思考生態体系の科学物理的宇宙の科学世界の諸社会世界の中心のアメリカ合衆国この中の「美学的解釈的理解」カテゴリーの中に芸術関連科目が含まれています。このカテゴリーの目的は、文学・絵画・彫刻・建築・音楽・映画・舞踏・宗教・装飾などの文化的表現を、理論的かつ批判的に解釈し、芸術の世界と知的に関わり合うことにあります。芸術の世界と知的に関わり合うこと素晴らしいですね!だからこそ、Faculty of Arts and Sciences (芸術科学学部)には7つの学問(文法・修辞学・論理学・算術・幾何・天文・音楽)がすべて入っているそうです。芸術科学学部の学生達はそれらのクラスをまんべんなく履修しないといけないようです。それだけ音楽の授業の価値を感じているってことなんですね。日本の総合大学はここまで徹底していないですよね。ちょっと残念です。だからこそ、スポーツが得意な子も、お勉強が得意な子も、女の子も男の子も是非是非、音楽、ピアノでバランスの取れた人間形成をしていきましょう!わたなべピアノ教室はピアノを通じて音楽大好きな人を育てていますピアノって楽しいって思えることたーくさん用意していますそれぞれのペースに合わせて一人一人に寄り添い優しくていねいにレッスンしています子育て経験からお母様のご相談にものっています生徒さんの成長・幸せのお手伝いをさせてください『陽子の部屋』に出演させて頂きました。緊張しています教室の紹介動画を作りました。看板犬も皆さんをお待ちしています