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私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

何でも自分で調べて、自分で考えよう。
本でもブログ記事でも、丁寧に読み込むことで新たに見えてくることがある。そういうものを少しずつメモしていこう。
分野は多岐にわたります。

 何だかやらかすことが多かったこの7月。最後は歯茎に傷がついてそこからばい菌が入ったのか、歯茎、果ては左頬まで腫れました。

 原因はオクラの種しか思いつかないのだけれど、そんなことあるかなぁ。治療で複雑な構造になっている私の歯茎にオクラの種が入り込み、傷をつけた模様。傷ついたその晩(7/30)から妙に痛いなぁと思っていたのですが、翌日(7/31)は痛みが増して、翌々日の8/1は微熱まで出て、頬まで腫れ始め、8/2はおたふくのような左頬となった。「歯医者行けば~」と相方は言うが、どうせ為す術なく抗生剤が出されるだけだろうし、出されても「要らん、飲まん」ということになるのなら、行くだけ無駄である。

 こういう時、私は「野生動物は怪我をしても、じっとして傷が癒えるのを待つ」ということを思い出す。そうだ。人間だって免疫力があるのだ。そしてそして…人間には、梅干しという手もありますし…ね。そういうわけで1日3個の梅干しを食べている。できれば傷口(と思われるあたり)に梅肉があたるように食べている。できあがったばかりの梅干し。本当はもう少し馴染ませたいのだけど、そうも言っていられない。

 そして、れれれさんのコメントで久しぶりに思い出した米のとぎ汁乳酸菌。これを薄めてうがいもしてみた。このまま治るといいけどな。

 

 去年の年末におでこに突然おできが出来た時も、目と目の間が腫れて象さんのお顔のようになった(参照:深夜の雑感(82) いろいろ浄化の年末)。顔が腫れるなんてこと、今までなかったけれど、いったいなんですかねー。こういう時、何故か、若干、神経痛も伴う。

 

 数日後、実家に帰る予定だから、それまでに治るといいけど…と母の顔を思い浮かべる。「なんで、また、医者に行かないの?」と言われそう。そういえば、幼い頃、母と見ていたテレビドラマで、登場人物が歯茎から入ったばい菌が原因で亡くなった…というシーンがあった。「ばい菌が脳に到達すると怖いんだよ」と母が言っていたことを思い出す。まあ、いいや。私はワイルドにいくのだ…。

 

 8/3には、痛みは和らいできたけれど、腫れはそのまま…というか、ひどくなってきた。買い物に行くのもいやだなぁ…と思っていたが、行かざるを得ない。こういう時に限ってスーパーで美人のママ友にばったり会ったりする。左頬を見せて、「見て、これ…。こんな顔だから誰にも会いたくなかったのに、きれいな人に会っちゃったわよ!」と憎まれ口をたたいた。「お大事に~」と言われてさよならしたけど、「お大事に」なんて言われると、なんか私って結構ヤバイのかしら…と不安になった。

 

 で、今日、8/4になってようやく口角が上がるぐらいには腫れがひいた。今日は、朝、梅干しを食べた後、そのまま食べるのを忘れるぐらい良くなった。そういうわけで一件落着。食卓にオクラを出すと、息子が「母ちゃんの天敵」と言う。気を付けないとね。しばらく食べるのやめようと思っている。

 

 いつも、薬に頼るな…とえらそうなこと書いてるけれど、いざ、自分の顔が腫れてみると、それなりに揺れたりもした。抗生剤とか飲んだらもうちょっと早く良くなったのかな…とも思うけど、何でも「すぐに良くなる」「早く良くなる」というのは無理がある。少しばかり、自分の痛みや辛さに向き合う時間があっても良いのかもね…。

 そういうわけで、母に会う時には、普段の顔に戻れそうでほっとしている。いい歳して、母の小言はやっぱり怖いしね…。

 

   

ハスの花でいっぱいの池(大磯インターの近く)