既に戦争の準備は始まっている(6) 早急に独裁体制を築こうとする人々 衆議院比例定数削減問題 | 私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

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 もう、ガンガンいきます。次は自民と維新が推し進める衆議院の定数削減問題。

 

 

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実は今、国会では衆議院の議員定数を削減する議論が進んでいるのです。先週、大きな動きがありました。

自民党・鈴木幹事長(4日)
「先日、高市総裁とも面会をしたところでございますが、その削減は比例代表をもって行うよう、党内の意見をまとめて欲しいとの意向でございました」

高市総理大臣から、小選挙区の数を維持したまま、比例代表のみ45議席を削減するよう指示が下ったのです。なぜ、このような指示が出たのでしょうか。

■比例代表のみ削減の指示…なぜ

衆議院の小選挙区には、それぞれに現職の議員がいます。もし小選挙区の数を減らすと、次の選挙で立候補する選挙区がない議員が出てくることになり、自民党内でも調整がつきません。

一方、比例だけの削減ならば小選挙区は残り、小選挙区で敗れた場合の復活枠が減るだけなので、比較的、自民党内の理解を得やすいとの判断です。

ただ、比例の削減は、小選挙区での当選者が少ない中小規模の政党には大きな痛手となります

たとえば、国民民主党の場合、比例代表で45議席削減したケースを2月の衆議院選挙にあてはめると、現在の比例代表20議席のうち、8議席が失われる計算です。
(*国勢調査を基に日本テレビがアダムズ方式で試算)

国民民主党だけでなく、ほとんどの野党が、各党の意見をしっかり聞くべきだなどとして反対していますが、議員定数の削減は、自民党と日本維新の会との連立合意に入っています。高市総理は、維新との“約束”を果たすため、トップダウンで決断した形です。

 

■専門家は警鐘

また専門家は、多様な民意が反映されにくくなると警鐘を鳴らします。

東京大学・谷口将紀教授
「小選挙区の場合は、過半数を取る政党が現れやすくするようにという考えのもと設計されています。それを補うため、民意の多様性を勘案して比例代表の部分をつけている。少数政党がますます議席をとりにくくなるということがあるかと思う」

“身を切る改革”を急ぐのか、熟議を重ねるのか、国会の判断が問われています。
 
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これね、高市さんがトップダウンで決断したとあるけれど、おかしいな…と思ったのは、高市さんは行政府の長なのですね。それが立法府の議員の数について決める…というのは…???。

 

そこで、信濃毎日新聞社説より。

 

〈社説〉衆院定数の議論 首相の指示は越権行為だ|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

 

-------------- ここから

 

三権分立を踏みにじる首相の横暴である。

 衆院議員の定数削減だ。目標を1割とし、対象は比例代表とすることで自民党内の意見をまとめるよう、高市早苗首相が鈴木俊一幹事長に指示した。鈴木氏が党政治制度改革本部総会で明らかにしている。

 定数を巡っては、日本維新の会が定数の1割に当たる45を比例から減らすように主張。自民は対応をあいまいにしてきたものの、首相が踏み込んだ形だ。今国会中の法改正を目指すという。

 総会では比例45減での意見集約に向け、議論を進める方針を共有した。党内には反発も出ている。与党の絶対多数を背景に、中途半端な議論で強権的に定数を削減することは認められない。

 政府を監視する役割がある国会の議員定数の議論は、多様化する民意を集約、反映させる上で極めて重要だ。行政府の長である首相が指示して、主導するのは越権である。三権分立の観点から容認できない。党総裁であるとはいえ、首相は抑制的に行動し、議会に方向性を一任すべきだ

 さらに、比例定数のみ削減するのは、多様化する民意を国会に反映できなくなる弊害がある。

 現行の小選挙区比例代表並立制は定数1の小選挙区で民意を集約し、全国11ブロックの比例で多様な民意を反映させる制度である。現在は政党が多党化し、小選挙区でも候補が乱立する。最多得票者だけが当選する小選挙区は時代に合わなくなってきた。

 共同通信の試算では、比例代表のみを45削減すると、全体の自民の議席減少率は中道改革連合や国民民主より小さくなり、自民が有利だ。野党をないがしろにする恣意(しい)的な改革は認められない。

 削減が必要な根拠も不明確だ。日本の国会議員数は先進諸国より少なく、これ以上の削減は有権者が議員を選ぶ権利を阻害する。

 必要なのは定数削減ではなく、現行制度の検証だ。議席に結びつかない「死に票」が多い小選挙区では、政党の全体得票率と獲得議席割合の乖離(かいり)が目立つ。小選挙区で敗北した候補が比例で復活することの問題も指摘される。

 各党からは、中選挙区制や比例代表を中心とした制度への移行などが提案されている。党の利害が深く関係するだけに、第三者機関の調査会を設置し、時間をかけ検討していくべきではないか。

 与党が「身を切る改革」を掲げるのなら、世界で3番目に高いという統計もある議員報酬を引き下げるのが筋である。

 

----------------- ここまで

 

高市さんて、驚くほど基本的なことがわかっていない…という話がある。わかっていてやっているのなら、さらに悪質である。

 

で、実際の衆議院選挙の結果で確認してみる。そして、どういう状況になるのか…。

 

 

 

------------ 全文コピペ

 

これ前衆院選の小選挙区結果一覧なんだけどさ。

まずは画像見てみて。 

見てわかるように自民と維新で小選挙区98%の議席を獲得してるんですよ。 

あのね。確認なんだけど 自民と維新の政党支持率って合計で98%も無いよね。 いや、無いよね?

 全政党から得票先を選べる比例の得票率だと有効票のうち自民と維新あわせて45%だから 比例得票率の倍以上の議席を小選挙区で得てるよね。

 これってさ、シンプルに選挙制度として腐ってると思わない? 

 

そんで、その支持率の倍以上の議席を使って、今度は比例の議席を大幅に減らして、さらに小選挙区の議席割合を大幅に増やそうとしてるのね?

 加えて、そのイカサマ議席で憲法改正して、自分たちが決めた緊急時には議員の任期を延長できるようにしたり、緊急事態宣言出せば国会通さず政府が勝手に法律つくれるようにしようとしてるんですよ。 

 

それってもう「独裁国家」じゃないですか。

 

政府が「緊急事態だー」って言えば 選挙も際限なく延期できる 法律も勝手につくれる。

 単純に「駄目」じゃないですか。 

これを止めれるのって、国民しかいないんですよ。

 独裁に突っ走ってる政府与党は無理ですね 。

憲法改正に反対してる少数の国政政党も実質的には止められない。

 だから、国民が、気づいた人から動くしかないんすよ 。

SNSでおかしいって言うのもよし。

 街頭に出てビラ配ったりするもよし 。

家族友人にヤバくね?って言うのもよし 。

方法なんてなんでもいいから、みんなで動くしかないんすよ。

 動く人が増えれば、動くハードルはどんどん下がる。

 そうすれば動く人は日増しに増えます。

 でもね、憲法改正されて、選挙制度ぶっ壊されたあとじゃ、直すのに途方もない時間と労力を投じる必要がある。

支配に抗いながら。

 だったら、今のうちから気合い入れてやったほうがトータルではコスパいいので、一緒に声上げていきましょ。

 

---------------- ここまで

 

こういうことをした国があったらしい。ハンガリー。実際、大変な目に遭ったハンガリー国民。

 

 

 

-------------- 全文コピペ

 

『これをやるとどうなるの?

ハンガリーは今はどうなってるの?』

 ざっくりまとめるね。 

とてもつらいけど、国民にとってはたいへん、たいへん苦しい状態になるよ。 

 

制度変更後、ハンガリーでは野党や国民がどれっっだけ努力して、声をあげても、「構造的に勝てない」状態が確定したため、 国民の間に(なにしたってどうしようもないやんけ…)という政治的あきらめが、広がってるよ。

 

 国民の少数意見はとうぜん切り捨てられ、国会は議論をする場ではなく、与党の希望を「追認」するだけの機関に、なってるよ。

 

 これを元に、各国の『民主主義の通信簿』をつけてる国際NGOフリーダム・ハウスは ハンガリーの格付けを「自由」から「部分的に自由」へと格下げしたんよ。 

これは、EU加盟国で、唯一の事例。

 

 -- これを、こんなことを、『国会で話がまとまらなかったら自動的に“こう”します』と宣言したのが、自民党/日本維新の会の、今回とりまとめられたの新法案だよ。

 

 引用記事内にある、「自維で80%占有」という事態は、単なる議席増減の話では、ないよ。 

 

それは、ハンガリーが辿った「取り返しのつかない民主主義の変容」の入り口だよ。 

 

-- 華やかな日米首脳会談の裏で、自民党、そして日本維新の会がねじ込む「比例定数削減」。 両党は、アメリカの無法を受け入れる見返りに権力の座につき、ハンガリー オルバン政権が経済混乱に乗じて強行した『民主主義の自殺』を、有事の混乱に乗じ、日本で再現しようとしていませんか。 『アクセル役』を自称する日本維新の会は、日本の民主主義というステージそのものを解体し、二度と元に戻せない形に、作り変えようとしていませんか。

 

----------- ここまで

 

 まずいよ。取返しがつかないことになる。