深夜の雑感(91) 自業自得 | 私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

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何でも自分で調べて、自分で考えよう。
本でもブログ記事でも、丁寧に読み込むことで新たに見えてくることがある。そういうものを少しずつメモしていこう。
分野は多岐にわたります。

 暑いですね…。カタカムナの続きの記事も1ヶ月前から途中まで書きかけているのに、何故か、進まず7月も後半。

 

 暑中お見舞い申し上げます。そんなわけで、今は梅干しの土用干し第2弾の真っ最中。ぷくぷくの梅干しが陽の光のもとエネルギーをたくわえている(中には干からびてたり、ちょっとかための梅も…ある今年の梅干し)。

 

   

 

 さて、7月前半はいろいろとやらかした…。まず、キャッシュカードを落とした。しかも、キャッシュカードを落としたことすら気づいていなかった…。危ない危ない。銀行から丁寧な封書が届き、何だろうこれ…と開封してみて初めて落としたことを知った。しかも、落とした場面がはっきりと思い浮かばないという始末。余計なものは持ち歩いちゃだめだわ…と反省。

 自慢じゃないけど、この人生で、お財布、小銭入れ、携帯、システム手帳、そして今回のキャッシュカード…といろいろと落としたが、全て無傷で戻ってきた。いつも良い人に拾われて、届けられる。拾っていただいた方々、ありがとうございます。そうやって自慢してると、そのうち痛い目に遭うよ…と言われるけど…。

 それにしても、あの、ずしっと重いシステム手帳をバッグから落として気づかない私って、いったいどんな考え事して歩いてたんだろうと、不思議に思う。

 

 さて、最近は相方がどうやらそのようで、パーキンソン病のことを調べているのですが、これもはっきり言って、薬漬けまっしぐらになる病気なのだなぁと思う。痛み、身体の不自由さや様々な不安に苛まれ、なんとかしてもらいたい…と普通は病院に駆け込むだろう。でも、おそらく、一度ドーパミン系の薬を飲み始めたら、自分の体はドーパミンを産出しなくなり、一生薬に頼らなければならなくなる。そして薬はどんどん効かなくなり、さらに長期服用に伴う様々な副作用が出てくることは容易に想像がつく。よほど意識を持って減薬しないと、この悪循環からは抜け出せないだろう。

 そういうわけで、まだ、病院には行かず、ムクナ豆や自然療法、何かしらの運動などで良くならないかなぁといろいろと試している最中。

 

 私自身もこの歳になって、今までの生活の積み重ねで、体にあちこちガタが来て、ああ、もうちょっとちゃんとしとけばよかったな…と思う。若い頃はそれほど堪えないけれど…。私は歯が悪かったり、未だに夏はアトピーが出るけれど、それはもう、甘い物の食べすぎとかの不摂生。我が身振り返ればまさに自業自得。

 これから、あちこちもっとガタが来て、「死」に向かうわけだけど、それは人生の最後に今まで磨いてきた魂でいかに乗り越えられるか…という、魂磨きの総仕上げになっていくのだろうな…なんて思ったりする。

 ここは考え方がいろいろあるだろうけれど、私としては安易に医療を頼らず、自分が自分の体にしてきたことを振り返り、なるべく自然に最期まで生きたいなぁと思う。新薬という合成化学物質が体に毒でないわけはなく、そんなものを摂り続ければ、体に毒をため込むだけで、次の病気を作るだけ…。

 痛かったり、辛かったりする症状は反省の材料にして、「自業自得」が合言葉。そして、自分の体に感謝しないとね…。