物に魂が宿る!?話(3) 腕時計の抵抗 | 私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

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Xできちじ@神道的生き方伝導者さんがおもしろいポストをしていた。

ttps://twitter.com/kichigi0003/status/1781441819794092395

 

「9割の日本人は「全ての物質は波動を発している」ってことが最近の量子力学で明らかになった!と思ってるよね。更に「波動」なんて言葉を使うと「うわっ!スピ系!」なんてレッテル貼る人もいる… 。でもさ 日本人は大昔っから「物質」にも波動があるって知ってたんだよね。それが付喪神(つくもがみ)だよ。長ーいこと大切に使用した物質(モノ)には精霊が宿る! でも物質(モノ)を邪険に扱うと宿った精霊が悪さをする! その精霊を付喪神っていうのね。 私たちが日常で使用しているモノには付喪神が宿っているのさ。ホントだよ。だから 愛情をもって大切しているモノは波動が高いのよ。 逆に全然使ってあげなかったり、粗末に扱ったりしてるモノは波動が低いから人間の気力を奪うんだよ。自分の身の回りをお気に入りの大切なものだけにするってことは、神々に囲まれるってことなんだよね。 だから不必要なものは「ありがとう」と感謝を込めて手放してね!ってことをおススメするワケさ。 メンタルダウンしている人の多くは部屋がグチャグチャで不必要なもので溢れている! 本人は「気力がないから部屋を片付けられない」って思ってるけど、逆なんだよね。メンタルダウンする前に、不必要なものを手放して自分の心を整えようね。 これ心の予防医学です」

 

 そう言えば、だいぶ前に物に魂が宿るという話を書いたけれど、ずっと忘れてたなぁ…と思い出した。
物に魂が宿る!?話(1)

物に魂が宿る!?話(2)-手作りのススメ

 

 そして、保江先生と矢追先生の共著「極上の人生を生き抜くには」にもアナスタシアの人達がそれぞれの部品の魂の調和をはかってUFOを組み立てる話や、車に声をかけて挨拶したり、ねぎらうと燃費が良くなる話とかいろいろあったっけ。とある人は、すれ違う車のご機嫌状態がわかるのだとか…。

 

   

 

 そこで、私の腕時計である。

 

   

 

 この子をずっと引き出しにしまったままにしていたら、すっかり遅れてしまっていた。それで、あー、もう電池がダメになってきちゃったかしらん。また、電池交換に行かなくちゃだめかなーと思いつつ、一応、時刻を合わせて使ってみた。そしたら、ちっとも遅れない。まだ、電池交換しなくて大丈夫か…と、再び引き出しにしまった。

 すると、次に取り出した時はまた遅れている。だめじゃん。再び時刻を合わせて、今度はキッチンのカウンターにずっと置いて様子を見ることにした。すると、全く遅れない。

 

 あ、そうか…。この子は引き出しにしまわれるのがいやだったんだわ。ふと気づいた。引き出しとはいうものの、私が自分のものを乱雑に放り込んでいて、「いつか整理しなくちゃ」とずっと思い続けていて、こんなところに突っ込んでてごめん…と謝りたくなるような引き出しであった。

 冒頭のきちじさんのポストに頭ぶんなぐられる気がした。

「全然使ってあげなかったり、粗末に扱ったりしてるモノは波動が低いから人間の気力を奪うんだよ」

 

 ついつい、自分のことは後回しになり、自分の周りはぐちゃぐちゃだったりする(あ、これ言い訳ね)。いろんなもの大切にして片付けようっと。