生きる力(5) 恐れず愛する… | 私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

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何でも自分で調べて、自分で考えよう。
本でもブログ記事でも、丁寧に読み込むことで新たに見えてくることがある。そういうものを少しずつメモしていこう。
分野は多岐にわたります。

 8/6の朝顔は5つぐらいうまく開けなかった。なので、ちょっと手助けをした。8/15は1つだけうまく開けない。こんな感じ。

 

   

 

 少し前から気になっていたのは葉が伸びて行かないルッコラである。

茎のあたりでくちゃくちゃっと葉っぱが丸まってしまって伸びて行かない。

何故に?暑すぎて?7月のもっと暑い時にはちゃんと伸びていたのに。

何だろう…。

 

     

 

 私としては、気になるのは電磁波である。植物への影響は葉が枯れたりするのは読んだことがある。動物に対しては、

アーサー・ファーステンバーグ博士 電磁波の影響で両生類が死滅している… にもメモしたけれど、例えば両生類は電磁波の影響を受けやすい。その一個体の成長の途中で突然変異が起き、奇形が生じる。上記記事より再掲

 

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 1996年、アメリカの海岸から海岸へとセルタワーのパレードが行進し、観光地に芽生えたとき、少なくとも32州の自然のままの湖、川、森に突然変異のカエルが数千匹も現れたのはそのためである。その奇形な脚、余分な脚、欠けた脚、欠けた目、ずれた目、形の悪い尾、全身の奇形は、遠足に出かける小学生を怖がらせた。
 1990年代後半にモスクワの研究者が(有線)パソコンにさらした発育中のカエルの胚やオタマジャクシが、無脳症(脳がない)、心臓がない、手足がないなど、生命と両立しない重度の奇形になったのはそのためです。
 電波塔から140メートル離れたスペインのバジャドリッドのアパートのテラスにある水槽でオタマジャクシを2カ月間飼育したところ、90%が死亡したのに対し、電波を遮蔽した同じ水槽ではわずか4%の死亡率にとどまったのはそのためである。

 

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 そういうわけで、同じ地球の電磁環境で進化を続けてきた植物たちも、影響を受けないわけがないと思う。上記記事にもメモしたけれど、トカゲの尻尾切りと言われるように、トカゲなんかは尻尾が切られても、また再生される。その時にも電気が重要な役割をしている。だから、生き物が成長する時、組織が拡大していく時の電磁環境はとても重要なのではないかと(これは直観ですが…)、思うのであって、上の写真のルッコラのようにうまく成長していけない時、何か電磁環境が狂っているのでは…と疑いたくなるわけで…。でも、私の思い過ごしかもしれない。

 

 そして、昨日、今日と、明け方、一番気温の低いはずの時間に、暑さで目が覚めて眠れなくなった。なんでー…と思いつつ、のそのそ起き出した。これも不自然な何かがあるのでは…といろいろ疑いたくなる今日この頃。

 そんな感じで、先日のハワイの山火事(じゃないよね、どう見ても…)といい、既に治験が始まっている自己増殖型ワクチンといい、不穏な空気が漂う。そんなわけで、ちょっともやもやしていた今日この頃なので、今日はこの本

 

   
 

ベアード・スポールディング著「 [実践版]ヒマラヤ聖者への道3 深奥の望みを実現する法則 」から抜粋でメモしておこう。

 

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「あなたがたは、野獣を恐れる必要はありません。恐れなければ決して害は加えないものです。あなたがたは以前、ある村の人々を守るために、その村の前の地面に横たわって動かないままになっていた肉体を見たことがあるでしょう。あれは村人にとっては、身体を使ったシンボルに過ぎませんでした。あの肉体は、動かぬままに晒され、野獣がなすがままになっていました。しかし、動かなかったにもかかわらず、危害を被らなかったのです。そして、人々は事実に気づきました。それによって人々は動物に対する恐怖が無くなるのです。恐怖心が無くなった瞬間、恐怖の波動は発信されなくなり、従って、野獣もなんら恐怖の波動に感応しなくなり、ちょうど周囲の木や草や小屋などの様に、人間を食べるべきものとは見なさなくなる

 野獣が、かつては、もっとも恐怖の念を発信していた男を餌食にしてきた村を、今度は誰も恐怖心を起こさなくなっているため、何事もなく、真っ直ぐ通り抜けてしまうこともあります。それを、あなた方は実際に見たわけです。

 また、野獣が地面の上に倒れている者の上を、そのまま、またいで村を真っ直ぐ通り抜け、自分を恐怖する者を探しに行くところすら見たわけです。また、その野獣が、6mと離れていないところに居る2人の子どもたちの間を真っ直ぐ通り抜けて、恐怖を抱いていた年配者を襲うのも、目撃しています。子どもたちは、恐怖の何たるかを知る程の年齢に達していなかったため、野獣は彼らを見なかったのです。」

 この方の言う出来事が、記憶の中から、どっと押し寄せるように蘇り、私たちはこれまでの恐怖の深い意義をしっかり把握する程深くは考えていなかったことを、初めて反省しました。

 彼は、なおも話し続けました。

動物を愛しなさい。そうすれば動物もまた、愛をもって応えてくれるものです。もし、動物が人の愛に抵抗するなら、人に害を与える前に動物の方が人に殺されます。動物はこのようなことについては、人間よりも遥かによく気づいているのです。

虎の方をチラリと見ながら、

「此処にいる同胞に愛を出して、その反応を見ることにしましょう」と言いました。

 私たちはそれに応えて、精いっぱいやってみました。すると、すぐに虎は転がり、跳ね上がり、始終嬉しくてたまらない様子を見せながら、私たちの方に近づいてきました。

 師は、また語りだしました。

動物を敵として近寄っていけば、彼らは闘うべき敵となり、同胞として近づけば、保護者となるものです

 

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 いきなり虎を相手にするのも何なんで(まあ、虎はそんじょそこらにはいないが…)、例えば、腕や足にとまった蚊に向かって「あっ、こいつ」と思ってばしっと叩こうとするか、「私の血で良かったらどうぞ」と愛を送るか…で、蚊の反応も違うのでは…。と思い、この夏、私は一匹の蚊も殺していない。もし、腕にとまったら、その上を手で覆い外に連れてって放してやる(そうでもしないと、相方が蚊取り線香をつけたがる…)。庭仕事していて、足にとまった時も「おー、よしよし」と思っていると、結局、食われなくて済むことが多い。もちろん刺されることもあるけど。

 

 そして…これって、動物でなくて、人間にも言える話なのかも…ね。上にも書いたように不穏なことも多いし、人々を生命の危機に陥れる輩もいるわけだけど…。敵として近寄るのではなく、同胞として、愛すべき相手として近寄ることが、何よりの解決だったりするのではないだろうか…。過去記事 彼らも、結局恐怖におののいている…そこで…。 にメモした不食の弁護士秋山佳胤先生の言葉を再掲しよう。ここでの「彼ら」とは闇の勢力、支配者層のこと。

 

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秋山 : 彼らのことを批判する前に、もっと深いところで理解したいと思いましてね。自分の潜在意識を内観していったわけですよ。潜在意識は全部つながっているので。そうしたら、彼らの気持ちがわかったんです。その元となっていたのは恐怖だったんですね。

 

 中略

 

秋山 : 彼らは恐怖から、不都合な人たちを排除しようと考えました

 残すのは、優れた人のほうがいい。優生学でいう黒人や黄色人種は汚れている、白人は清いという人種差別がありました。それと、ガブリエルが最後の審判をするときに、選ばれし者が残るというキリスト教の選民思想も。また、自分たちが神に代わってやろうという思想もあります。

 でも、その考えは恐怖からきていたのです。

 その、自分に都合の悪い人たちはいなくなってしまえばいいという発想は、私が、こんな予防接種や薬でひどいことをする人たちはいなくなってしまえばいいという発想と、まったく同じだということに気づいたわけです。

 

----------- ここまで

 

 そして、秋山氏は、「恐怖を持っている彼らこそ癒しが必要だ」と述べている。なかなか難しいけど…。恐怖の連鎖を断ち切ること。先に、愛を、癒しを送ること。どうやって?いや、我々の意識はつながっているから実は簡単かもしれない。

 

参照:見えているのはそれぞれの意識の中の宇宙…だけどその意識はつながっている