嘘がまかり通る世界に緊急事態条項なんて恐ろし過ぎる… | 私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

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分野は多岐にわたります。

 本当のことを言えば、政治的な話はあまり得意ではない。でも、そうも言っていられないのかも。PCR検査という意味の無い検査でコロナ大茶番劇が起こされて、白昼堂々と世界中の人々にmRNAワクチンの人体実験が行われた。1700名以上がワクチン後に亡くなろうと(ホントは20倍、30倍?)、「因果関係は認められない」とこれまた堂々としらを切る。

 もう、嘘が平気でまかり通る時代だなぁ…と思う。そして…、その1700名以上の死亡報告が厚労省から発表されたその日に、こんな法改正も行われているのである。

 

 

 なんですかね…。有効性の推定って。今回だって問題だらけの有効性の数値だった。これ、製薬会社の十八番では…。「まだまだ、毒入りワクチン行くよー」という宣言のようで、悪魔にとりつかれたとしか思えない。

 

 そして、5/18は参議院憲法審査会。5/19が衆議院憲法審査会。

 

 

 

 

この内容をちゃんと把握しないとダメだな。

 

とにかく…

 

 

 のだそうで…、国民がコロナやワクチンで体調を崩す人々が増える中、あっという間に進めてしまおう…との魂胆!?

 

 ウクライナや北朝鮮のミサイルから9条に焦点をあてようとしているようだけど、一番危ないのは緊急事態条項だと思う。日弁連の意見書(PDF)

日本国憲法に緊急事態条項(国家緊急権)を創設することに反対する意見書

には、自民党改正草案の緊急事態とは
「外部からの武力攻撃,内乱等による社会秩序の混乱,地震等による大規模災害その他の法律で定める緊急事態」
と書かれている。
 
もう、今回のコロナでよくわかったけど、緊急事態っていとも簡単に作れちゃう。いかさまPCR検査でサイクル数増やして、陽性者を増産。陽性者を感染者と報道。テレビで毎日毎日コロナ感染者数を深刻な顔をしたアナウンサーが読み上げ、専門家会議が「緊急事態です」と宣言してしまえば緊急事態は作れてしまう。コロナでなくたって気象操作で大規模災害も作れるだろうし、外部からの武力攻撃だって911のように捏造できる。
 
嘘がまかり通るこんな社会に、このような緊急事態条項なんて作ったら大変なことになる。以下、日弁連の意見書より
 
---------- ここから
 
自民党改正草案は,外部からの武力攻撃,内乱等による社会秩序の混乱,地  震等による大規模災害その他の法律で定める緊急事態において,特に必要と認 めるときは,内閣総理大臣が緊急事態の宣言を発することができ,同宣言が発 せられたならば
 
①内閣が法律と同一の効力を有する政令を制定できること(内閣の緊急命令権限),
②内閣総理大臣が財政上必要な支出その他処分を行うこと ができること(内閣総理大臣の財政処分権限),
③内閣総理大臣が地方自治体の長に対して必要な指示をすることができること(内閣総理大臣の指示権限),
何人も法律の定めるところにより,当該宣言に係る事態において国民の生命, 身体及び財産を守るために行われることに関して発せられる国その他公の機関 の指示に従わなければならないこと(国民等の服従義務)
⑤緊急事態の宣言が 発せられた場合においては,法律の定めるところにより衆議院は解散されない 
 
ものとし,両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる (解散権の制限及び議員の任期等の特例)とされている(別紙1参照)。その内 容は,戦争・内乱・恐慌・大規模な自然災害など平時の統治機構をもっては対応できない非常事態において,国家の存立を維持するために,立憲的な憲法秩序を一時停止して非常措置をとる権限(国家緊急権)を認める場合の一例といえる。 
 
---------- ここまで
 
 これだけのことが内閣に内閣総理大臣に許されてしまう。これはもう、憲法より上の位置づけってことだよね。今回のコロナで考えれば、岸田さんが「国民の命のためにワクチンを打ちなさい!PCR検査を受けなさい」と言ったら、絶対逆らえない。つまり人権剥奪。
 緊急事態が捏造されても、岸田さんが宣言しちゃったら最後。憲法秩序は停止だと…。これ、相当恐ろしいことではないですか?