
一つ目の図
上から見た図→ 左の絵は 蝶番の手前の丸い部分が当たって斜めになるので、扉も斜めになり扉が閉じない。
右の絵は、補助板をもう一本取り付けた場合の図。蝶番を並行に付けられ、扉が並行に収まる。
二つ目の図
正面から見た図→24mmの補助板(ピンク色)
三つ目の図
上から見た図→ピンも出っぱってる。補助板24mmの棒を付けることで、どこにも当たらないようになる。
このように棒一本付け足すだけで改善できる。
ま、蝶番の箱に入っていた説明書通りにすれば
いいってことだったのですね、、、トホホ。。

一旦扉を外して持ち帰る。
補助板を足すため、24mm幅の棒を作り塗装する
この時点でお助け人が2名になり、気持ちが安心感でいっぱいになり気が抜け始める。
もう大丈夫だ、、、
お助け人はバトンタッチして、二人目のお助け人が取り付け現場へ。ちゃっちゃと作業が終わり。。さすがっす〜
最後は蝶番バネ調整で、私がピンを刺すのだが
左側がうまくバネが効かずにポロポロピンが抜け落ちる
なぜ?と焦りながら何回も同じことを繰り返してた私。

原因は、、
ピンを刺す時(通常ピン穴が上)は反時計回りの方向に穴に刺した棒を回す。
右側はピン穴が上なので、反時計回りに回してピンを取り付けでオッケー。
左側はピンを下に取り付けたので、反時計回りでなく、時計回りに回すのだと気づいてくれた助け人のパイセン、さすがっす〜!
私は右側と同様に、反時計回りにしていたのでバネが効かなかったのだった。。。
このピン穴って、右にも左にも回るのか。。
使う方向にしか回らないと勝手に思い込んでいた。
もうちょっとメーカーも素人にわかりやすい説明をしてほしいなあ〜SNSも、さらっとしてますよー
物の仕組みをもっと熟知してから挑まないといけなかった扉作り。進んで、失敗してみないとわからない事だらけ。
何でもそうだったりする。
ものづくりから勉強になる体験でした。

そして道具使い、段取り、加工方法、経験豊富な
お助け人のお二人には感謝しかないです。
頼れる人がいるってほんと幸せ〜

その頃綺麗に白い紫陽花の花が
綺麗に咲いていました。
おしまい