Happy台湾~タクシー記④ | Street Jesus

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BAD BOYS OF BOSTON

旅行記というより、台湾タクシー記だな笑い泣き

 

 

待ち合わせのタクシーに乗り込んで、上矢印夜市へ。

 夜市まで結構な距離なのよ。高速っぽい道路で

40~50分かかるの。

 

台湾タクシー、そこをビュンビュン飛ばす。

なにをそんなに急いでるのか?

制限速度100キロだったけど、滝汗体感速度100以上出てたよ。

 

そして運転手、

またもやアクビ連発。

 

自分の頬叩いたり、勘弁してくれよ、怖くなるじゃんか。

車内の空気、緊張感半端なかった。

 

誰も喋らなくなってたよ。

 

アナタ、運転前、車の脇で体操してなかった?

やっぱまだ眠かったの?体操じゃ眠気すっきりしなかった?

もしかして仕事掛け持ち?ほかになんの仕事してんの?

と問いたかったけど、日本語も英語も全く通じなかった。

 

Google翻訳こんにゃくーbyドラえもん使って話しかけても、こちらの言いたいことはわかっても、答えられてもなに言ってるかわからない。

聞くだけ聞いて、答えてくれたのに、

わからないもんだから曖昧な(いい加減な)返事して誤魔化す。

 

Google先生もお手上げ。

 

でもGoogle先生のおかげで、かなりラクになったよねーー。

これさえあればどこでもOK!

 

あの店やってるか電話して聞いてみ!ってさ。

あ、それいいね!行って休みだったらガッカリだもんね?

そーだそーだOKいいねいいね!

 

って、電話出たらなんていう?

返事されてもわからないよぉーーーー

 

だな。

 

 

相手が答えてくれてもわからない。

 

最終的に出た案は、

 

ワンギリ。

 

電話出たってことは営業してるってことだよ!

そーだそーだ!だね!イエーイ音譜と、

 

馬鹿丸出しの大人。

 

もちろんそんなことはしなかったよ。安心して。

大人4人集まっても、出る案はこういうものなんだ。

 

そんなスリル満点の台湾タクシーで、

大きな夜市、「士林(シーリン)観光夜市」に到着。
 

TVで見たことある?

地下にフードコートがずらり。

 

 

さっきの千と千尋(九份)で、たらふく食べたから、

もうお腹いっぱい。マンゴーもさっき食べてきたし。

って、こっちの果物屋さんのほうがはるかに美味かった。

 

友人が、これ食べてみたかったの!と

シュガーアップル(釈迦頭)=お釈迦様の頭。(参考画像)

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見るからに怖くね?

 

むしって食べてくんだけど、中は白っぽくて1つのかたまり?房?に種がある。実は柔らかくて、甘い!

甘い味しかしない。

マンゴーやパイナップルの甘さじゃないの。

リピは無いわ。(釈迦様ごめんなさい)

 

地上に上がって、いろいろ売ってるんだけど、とにかく広いの。

可愛い小物物色して、ぷらぷら歩いて、のんびりお散歩、

なんてこと出来ないのよ!回りがにぎやかすぎて!

これでもか、的な商店街。

日曜日だもん、そうでしょうね。

夜中までやってるんだろーな。

 

と、ここからまたタクシーでいったんホテルへ。

今度の運転手さん、好青年キラキラで、日本語上手。

渋谷に行ったことあって、日本語勉強したって。

いろいろ説明もしてくれて、親切なガイド付きよ。

で、九份までなら2000で行きますよって。

 

 

チャーター運転手はなんだったんだろう。

あくびばっかしやがって。

運転へたっぴだし。

 

ホテル到着。さて、ゆっくりお風呂につかって、って思うでしょ?

ところがぎっちょんちょん、

まだまだ開いてる店があれば寝るわけにはいかないわさ。

と、ホテル付近で、足ツボ行きと街探検に分かれて、

意味もなく、真夜中の台北をフラフラするのであった。

(ふらふらするってんじゃなく、ふっらふらなのよ、身体が)


 またまた長くなっちゃった!

 

ので続く。