久々の投稿になりました。今日は1月6日(土)です。お天気は曇☁。

3日(水)に新年のあいさつを終え名古屋から帰ってきまして…
翌日の4日(木)は、天気は雨☂のち晴れ☀

この日は、撮りためてあった年末年始のTV番組の鑑賞をしました。
主に見たのは「紅白歌合戦」「CDTV」

 

紅白は改めてちゃんと見てみてみると、何と言ってもyoasobi「アイドル」に尽きました。とにかく豪華すぎる!!!

 

また、Official髭男dism「Chessboard」 あの声はどこから出るの?!

 

そして、Ado の「唱」も、とにかくすごかった!!!

 

昨日の5日(金)は、天気は晴れ☀のち曇☁

この日も引き続き、撮りためてあった年末年始のTV番組の鑑賞。
主に見たのは、「ドキュメント72時間」「家ついて行っていいですか」

そこで、本日の本題は「ドキュメント72時間年末スペシャル」!


 

ドキュメント72時間は私のお気に入りの番組であり、たまに見逃すこともありますがほとんど毎回録画をして見ています。
過去ブログでも、

 

 

 

など、取り上げさせていただいてます。

昨年の12月30日(土)視聴者リクエストによる2023年のトップ10が放送されたましたので、録画しておいたのを改めてじっくり鑑賞しました。
ちなみに、昨年放送のラインアップはつぎのとおりでした。


 

そして、2023年のトップ10は以下のとおりでした。

1位は 「冬の北海道 村のコンビニで」

 

札幌から車で北へ3時間の距離にある人口1000人ほどの初山別村
吹雪が吹きすさぶこの村の中心部にある、村唯一のコンビニ・セイコーマートは村民にとっての生命線。生鮮食品が多目で、品ぞろえは豊富。
「店が無いから一日3回ぐらい来るんだ。ここ。」「無かったら私死んじゃうかもしれない。」
パッと立ち寄ってささっと立ち去る都会のコンビニとは違ったホットコーナーがここに…

2位は8月1日「全国うどん自販機の旅 群馬編」 

 

過去2回は秋田、島根と巡って来たうどん自販機ドキュメント。
3回目は群馬編として72時間で5か所のうどん自販機巡り。
太田市のオレンジハット、伊勢崎市の自販機食堂、藤岡市のドライブイン七輿、太田市のピットイン77、みどり市の丸美屋自販機コーナー。
「ワクワクするじゃないですか。この箱の中から出て来るSF感。」
昭和50年ごろに誕生し、当時「魔法の箱」と呼ばれていたたうどん自販機は、全国でその数が減ってきている。
1杯300円ほどの、古びた機械から出てくる手作りの温かいうどんは今も健在。

3位は「大阪 昭和から続くアパートで」

 

大阪住之江区にある築50年以上の3棟のアパート、穂高荘、乗鞍荘、白馬荘
造船業が盛んだった昭和40年に建てられ、今もおよそ70世帯が暮らしている。
アパートには住人が集まるちょっと変わった集会所があり、朝からお酒を飲む人も。
夫を亡くし、数年前に越してきた年配の女性。息子家族を困らせないようにと、ここでの1人暮らしを選ぶ男性。ここが住みよいと30年以上暮らし続ける夫婦。
「パッと集まったらみんなアホみたいな話ばっかりして。」「元気で暮らしよったらそれでいいんやて。」
移り変わる時代の中、変わらずいつもの場所にいつもの人たちがいる日々は続く。

4位は「北海道・礼文島 最果てのユースホステルで」

 

北海道礼文島にある桃岩荘はとにかくにぎやか。
「アホになる修行をしてみようと思ってやってきました。」
泊まりに来る?いや会いに来る場所。
SNS全盛の令和とは真逆のリアルな昭和の出会い。

5位は「大病院の屋上庭園で」

 

東京御茶ノ水駅のすぐそばにある東京医科歯科大学病院
入院患者、病院を訪れる人々、医療スタッフが集まる8階の屋上庭園がドキュメントの舞台。
「やっぱりこうやって太陽の光浴びてると、ああ生きてるなって感じがするね。」
「なんかシャバに戻ったみたいな。」

病床数は800。患者やその家族がこの庭園を訪れます。

6位は「福岡・高速バスターミナル」

 

1日5000人の利用客がバスに乗り込む福岡の天神の高速バスターミナル。
1日1000便以上のバスが出入りし、年末年始は人でごった返して大混雑。
父親に会うために長崎に向かう女性。早朝、宮崎に帰省する彼氏を見送りに来た彼女。福岡に出て一旗あげたいと家探しに来た2人組。夜行バスで15時間かけて東京に向かう人。ささまざまな事情を抱えてバスを待つ乗客たちのそれぞれの物語。

7位は「さらば、呑んべ横丁」

 

東京葛飾区・立石にある昭和の情緒を残す飲み屋街・呑んべ横丁。

居酒屋やスナック、小料理店やバーなどが立ち並ぶ。
この地で70年愛されてきましたが、今年8月、街の再開発に伴って幕を下ろす事に。
「立石はNHK無理だって。絵面的にも無理。笑」「帰るはずだったのに、あっ立石が呼んでる。」
9月の取り壊し工事が始まれば一つの時代が終わる。

8位は「岡山 24時間営業のドライブイン」

 

大阪と北九州を結ぶ国道2号線。その通り沿いがドキュメントの舞台。
岡山・備前市にある老舗のドライブイン・大阪屋は24時間営業。
ホルモンうどんにスタミナ定食、カツ丼にラーメン、焼き肉まで。
ひっきりなしにやってくるドライバーたちの憩いの場。

9位は「フジロック 待ち望んだ夏の日に」

 

日本最大規模の音楽イベント。200組以上のミュージシャンに、のべ11万人を超える観客。コロナ明けで待ちに待った4年ぶりの通常開催。
「みんなは普通に7月で思ってるかもしれないけど、正月の気分です。」「もう声出せるよ。」
舞台の新潟県・苗場スキー場で、ただただ音楽に、そして人に包まれる3日間。

10位は「島根・黄泉比良坂 あの世との境界で」

 

「古事記」にも登場し、この世とあの世の境界と、古くから言い伝えられてきた場所・島根県松江市の黄泉比良坂。
不思議な境界に引き寄せられるようにポツリポツリと訪れる人々。
みんな何のためにここにやって来るのか?夏の終わりの3日間。
「えっ入るの?ここあの世?」
この世とあの世は意外と変わらない。

このベスト10以外では、が気に入ったのが「名古屋 ラーメン屋台の冬物語」「資格試験の予備校 私の進む道」「山口・防府天満宮 人形にさよならを」「初夏の木曽路をゆく」「大阪コリアンタウンで会いましょう」などでした。
また、個人的に第1位「大阪 昭和から続くアパートで」第2位「北海道・礼文島 最果てのユースホステルで」第3位「島根・黄泉比良坂 あの世との境界で」です。
 

「大阪 昭和から続くアパートで」は、とにかく「最高~!」の一言!

自分が積極的に住みたいというわけではないですが、こんなのもありかも!入居の際の費用なし!
家賃19000円!
空室多数あり!

各部屋には小さなキッチンのみ!

トイレ・風呂・洗濯機は共同使用!

お風呂は1か月の利用料5000円!

そして、何よりこのアパートに集う個性的でユニークな人たち(笑)

ドキュメント72時間年末スペシャル!

今回も大いに楽しませてもらいましたーーー!
賑やかなだけで中身のないテレビ番組の後の、心に染み渡る番組です。
それぞれの人生模様。素朴で飾らない人々の生活昭和の雰囲気… 

全部好き!(笑)

高校時代に、サイクリングでよくユースホステルを利用しました。礼文島桃岩荘を利用したことはありませんが、北海道では支笏湖函館、そして札幌ユースホステルなんかに泊まりました。貧乏な若者にはありがたい施設であり、いろんな出会いがありました。「北海道・礼文島 最果てのユースホステルで」を見ていて当時を思い出し、なつかしい気持ちになりました。さすがに桃岩荘あのテンションは無理ですが(笑)

「ユースホステル(YOUTH HOSTEL/HOSTELLING INTERNATIONAL)」は、ドイツで生まれた世界的な「旅の宿」のネットワーク。
だれもが安全に楽しく、そして経済的に旅ができるようにと考えられたもので、現在、世界80カ国、3,600ユースホステルがあります。日本には北海道から沖縄まであり、宿泊料金は日本の場合、1泊4,000円前後(2食付で6,500円程度)と大変経済的です。(海外では、もっと安く宿泊できます。)
ちょっと調べてみたところ、日本国内には・・・

 

 

今でも、北海道に22、東北に13、関東に17、北信越に22、近畿に16、東海に7、中国・四国に13、九州・沖縄に17合計127か所あるようです。

あと10歳若かったら、ユースホステルを使って日本一周旅も面白かったかも…
鳥取・島根旅行をするときは、黄泉比良坂と島根のうどん自販機を必ず訪れよう!
今年もNHKのドキュメント72時間を楽しみたいです。