18日(木)は、すっきりとしない天気☁だったが、
19日(金)は、晴れて🌞暑さはそれなりだが、湿度も高くなく、秋晴れのような感じだった。
なので、孫の「海デビュー」となった。
気持ちよさそう(*^▽^*) 本当に良い天気!
19日(金)午後は、「スタンド・バイ・ミー」を見た。
言わずと知れた、1986年のアメリカ合衆国の青春ドラマ映画である。
ゴーディ(ウィル・ウィートン)、クリス(リヴァー・フェニックス)、テディ(コリー・フェルドマン)、バーン(ジェリー・オコンネル)らが出演。1987年第59回アカデミー賞受賞。
1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いている。
私は父親の転勤と両親の離婚により、小学校1年までは北海道、2年~3年までを兵庫県西宮、4年生からを福井で過した。
いろいろな場所で、いろいろな友人と出会って、いろんな経験をした。
嫌な思い出もあるが、全ての思い出が懐かしい。
北海道でのスキーやスケート。西宮での野球。福井へ来てからは海や山で魚や昆虫など捕まえたり、図書館へ行ったり・・・
小学校時代は、中学や高校の時よりも好奇心が旺盛だった。
福井は小学校は学区があって、私立の学校もほとんどないので、学校を選べない。
そのため、この映画のように頭のいい子も悪い子も、経済的に裕福な子も貧しい子もいる小さな社会の縮図だった。
映画のラストでゴーディが「12歳の頃のような友達は、二度とできることはない」と回想を巡らすシーンがあるが、確かに自分の小学校時代を振り返ってみると、友達はそれぞれ子どもなりに悩みを抱えていた。けれどお互いに助け合ったり、純粋に接したりできていた時期だった。
そんな自分の小学生時代と重なり、ノスタルジックな気持ちになった。
現代の子どもたちは、この映画にどんな感想を持つのだろう?
子どもたちを取り巻く環境は大きく変わってしまった。
けれど、純粋さや好奇心はきっと変わらないものだと思う。