連絡はこまめに入れてください | 高度サービス人材について考える会

高度サービス人材について考える会

質の高いサービスとは何か?どうすべきかを考える会です。

上司への連絡は、できるだけこまめに行うのが基本です。



たとえば、直行で営業に出たときには、「おはようございます。これから□□会社に行ってまいります」とまず一本。
あるいは午前中に1回、午後に2回程度、「私に何か連絡が入っていませんか?」と、確認の電話を入れることも必要でしょう。



社内で姿が見えないと、困る人もいるでしょう。別の用事があって連絡を欲しがっているクライアントがいるかもしれません。
あなたを必要としている周囲の人が、あなたがこまめに連絡を入れることによってスケジュールを立てられ、業務を円滑に進めることができるのです。



また、トラブルが起こったときには、可能な限り連絡を入れ、解決に努めます。
取引先の方は迅速な情報を求めているでしょうし、上司も、現場で起こっているトラブルをすぐに知りたいでしょう。こまめな連絡が問題解決の近道になるのです。



●「連絡」とは、これから起こることを伝えること

[連絡]=これから起こることを伝えること
[報告]=既に起こったことを伝えること



○直行のとき
・できるだけ、前日中に上司の許可を取ります。
 →明日は、直行で○○商店を訪ねたいのですが、よろしいですか?
・当日の場合は、始業時間前に連絡すること。


○外出のとき
・目的・行き先・帰社時間を上司と周囲に伝えます。
・目的が終了した時点で、電話連絡も忘れずに。
 →ただいま、打ち合わせが終わりました。食事をして、○時頃には

  戻ります。


○直帰のとぎ
・社を出る前に、あらかじめ許可をもらっておくのが原則です。
 →特に用件がなければ、このまま直帰させていただいてもよろしいですか?