お礼のメールの書き方は? | 高度サービス人材について考える会

高度サービス人材について考える会

質の高いサービスとは何か?どうすべきかを考える会です。

【問題】
会社説明会で、多くの採用担当者や学生と、連絡先を交換しました。お礼のメールを送ろうと思いますが、行列の出来るCS研修会社 株式会社マネジメントサポート-就活31

正しいのはどれ?

①送る内容が「本日はありがとうご

 ざいました」だけなので、全員に

 同報メールを送る。
②感謝の思いを書き綴ったところ、

 1000字以上に!少し長いと思いつつ、そのまま送る。
③簡潔なメールを一人ひとりに送

 る。



【答え】                                <イラスト・藍原真由>
同報メールはお礼には向きません。

そもそも相手が採用担当者と学生なのですから、同内容では不適切です。

また、多忙な採用担当者の時間を奪わないようメールにしたのに、長い文章では逆効果。内容がほとんど同じでも、個別にメールを送るべきです。というわけで、正解は③。



それまで友人同士でしかやりとりしたことがないか、使い方のマナーを知らない学生が多く見られます。

入社後は仕事で日常的に使うので、基本的マナーを紹介しましょう。


まず、件名。タイトルだけで、おおよその内容がつかめるようにします。

簡単なあいさつの後は、ただちに用件に入ること。

長文は極力避け、開いた画面で文章の全体が入るくらい、できれば10行以内が分量の目安と考えてください。


改行や行空けを適宜入れ、見た目にスッキリさせることも大切です。

携帯でよく使う顔文字や、文字化けしそうな記号装飾は使わないようにしましょう。



人気ブログランキングへ