これまでの経過③ ~突発性難聴?~ | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

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2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
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<耳鼻科医院その2>

 

最初の耳鼻科でどうにも納得がいかない私は、家に帰ってから突発性難聴についてインターネットで調べまくりました。

すると治療開始が2週間程度空いていてもギリギリ間に合うかもしれないという記述がいくつか見つかり(この時は自分が突発性難聴だと思い込んでいた)、ダメもとで翌週の土曜日に市内の別の耳鼻科医院を受診しました。(もっと早く行きたかったのですが、仕事の都合で1週間後に...本当に突発性難聴の疑いのある人はすぐに受診してください。一刻を争うそうです。)

 

こちらの先生は女医さんでした。私の症状をじっくり聞いてくれたあと、

この症状は、突発性難聴の他にもごくまれに頭の中に腫瘍ができて聴こえに関わる神経を圧迫している場合もあるんですよ...というお話しをしてくれました。

このとき私は自分が突発性難聴なんだと思い込んでいたので、あとの方の原因は聞き流していました...(^^;

 

とりあえず、突発性難聴の治療をしてみましょうと、薬を出してくれることになりました。

突発性難聴の治療として処方された薬は、プレドニンというステロイド剤のほかメチコバールというビタミンB12を主成分として傷ついた神経の回復させる薬(ご存知の方はあの赤いパッケージの薬です...。)それからアデホスという 内耳障害によるめまいなどの症状に用いる薬です。

※ ちなみに、このアデホスの有効成分はATP。中学生のときに理科で習った 人体における  基本的なエネルギー源として働くあれです。「アデノシン三リン酸 (ATP)」。

  これがどんな風に内耳障害に効くのかわかりませんが。このときは薬をもらって安心した   せいで余裕があったのか、よけいなことまで調べていました。

 

突発性難聴の場合、 これらの薬で治療しても完治する確率は3分の1。3分の1は症状が緩和される程度、残り3分の1は改善しないと説明されたのですが、これでダメならしょうがないなと自分を納得させて、1週間分の薬をもらって帰りました。

しかし.....。

 

 

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