メインで使っているDAWソフトになります。
YAMAHA系列の製品を買うと付いてくるCubaseの無料版です。
同じ無料版でもCubaseLEとCubaseAIがあり、AIの方がYAMAHA管轄ブランドにバンドルされる上位グレードです。
以前はACID Music Studioというソフトを使用していたのですが、PCを買い替えた際にライセンス関連の情報を紛失して移行が出来なかったために、たまたまsteinbergのオーディオインターフェースについていたこちらを使用したのがキッカケです。
そのしばらく後、YAMAHAのアンプについてきたライセンスを登録すると新しいバージョンを入手することが出来ました。
長年9.5を使用していたのが、一気に13にバージョンアップしました。
追加のライセンスがなくてもバージョンアップができるのかもしれませんが、その辺はよく分かりません。
そんなCubase、トップクラスにメジャーなソフトなので、使いこなし方の情報が非常に多いのが一番のメリットだと思います。
デメリットがあったとしても、乗り換えるほどの理由にはならないためシェアが広いのだと勝手に思っています。
私の用途としては、作曲をゴリゴリするわけではなく、いくつかのトラックに録音や打ち込み、MIXをしているのみです。
おそらく一般的な使い方の20%程度しか使いこなせていないのかな、というイメージです。
そんなわけで特に致命的な欠点は見当たっていません。
有料版を買っても良いかという気持ちはあるものの、特に不満がないのでそのまま使っています。
将来的に、使いこなせる範囲が広がってきたら課金しても良いかなと思います。
DAWソフトは私を含め機械音痴には何を言っているか分からない点が多く、使いこなす難易度が高いというのはどれでも似たようなものなのかなと思っています。
iPhoneにデフォルトで付いているGarageBandもかなりハイクオリティーという話があるのですが、私には全然使いこなせませんでした。
(そもそもスマホでちまちま作業するのが苦手というのがあります)
DAWソフトは「作曲してみたい」「ボカロPになりたい」という気持ちを叶えてくれるイメージですが、思うように使いこなせず挫折する確率はギターと同レベルだと思います。
ギターなどと違って、完全インドアで一人でできるので、取っつきやすいかもしれませんが・・・。
しっかり習うなり勉強するなりして技術を身につけるハードルを越えないと、やりたいことはできません(何でもそうですが)。
とはいえ、最近のバンドマンは、最低限の打ち込みは必須技術として出来ているイメージです。
機械に強くない人もいると思うのに、それでもある程度は使いこなせていることを思うと、人並み程度にはやればできるんだろうという気持ちで使いこなそうとしています。