更新頻度が悪くなって申し訳ないです。
この曲も2月に弾いたストックで、それ以降全然弾けていないという状況です。
■選曲について
初期のアルバムの1曲目でカッコ良い名曲ですね。
この頃のGLAYは特にイントロからガツンとテンションが上がる曲が多い気がします。
97年のREVIEWでGLAYに入った当時、中学生で英語の比較級を習いたてだったため、タイトルも意味が分かって嬉しかった記憶があります。
GLAYは両親も含めて聞いており、REVIEWも父が買ってきてくれたという思い出があります。
そんなGLAYブレイク時期を代表する正統派ロックナンバーを弾いてみたいと思っていたので、ストレス発散目的も兼ねて弾いてみました。
イントロの勢いもそうですし、サビ前のキメも、ギターソロも全部が熱量の高い曲だと思いますね。
特に歌詞が好きです。
パート割りはいつものように、バンドスコアとライブ映像とにらめっこしながら、極力ライブ版を参考にしていますが、微妙に違うかもしれません。
サビ途中のハモリフレーズが特にツインギターらしくてカッコ良いですね。
■演奏について
★HISASHIパート
特に難しい点はないと思います。
ソロはライブ版にならってガッツリとワウを踏んで弾いていますが、滅茶苦茶気持ち良いですね。
気持ち良くて悦に入りながらも、TAKUROパートに切り替わるところでスッと引くところが美しいと思います。
原曲のTAKUROソロのハモリはライブ版では弾いていないのですが、今回は弾きたかったので弾いてみました。
メイン:CAE3+Clean + ArcherIKON +Riot + blueSky
ソロ:CAE3+Clean + ArcherIKON+805 +Riot+ CarbonCopyMini blueSky
★TAKUROパート
イントロのリードフレーズがあるくらいで、HISASHIパートとそんなに変わりません。
ライブ版と敢えて変えている点は、Bメロの高音部分をディレイを入れて再現しようとしたところと、HISASHIソロの間のブラッシングを入れた点です。
この曲のカッコいいポイントの一つがTAKUROソロへの入りだと思っているので、全体的にテンションが上がっています。
ちなみに、音作りはメインのアンプシミュレーター部分以外はHISASHIパートと被らないように機材を変えて弾いてみました。
メイン:CAE3+Clean + JeffArcher +DS-1X + PBReverb
Bメロ前半:CAE3+Clean + JeffArcher +DS-1X +FBDelay+ PBReverb
ソロ、リード:CAE3+Clean + JeffArcher +Budi-g+DS-1X+ STDelay + PBReverb
■使用ギター選定について
HISASHIパートはおなじみのイエローハート、TAKUROパートはストラトにしたかったのですがライブ映像も悉くレスポールだったのでレスポールに寄せました。
■使用ピック選定について
どちらもDaikingの1mmになります。