シャ乱Qのズルい女を弾いてみた | 酔弦庵

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シャ乱Qは意外と需要があるのか、この1年でUPした動画の中で「シングルベッド」がダントツの1位、「涙の影」が2位という嬉しい結果になっています。

まだまだUPしようとしているので、忘れられないように超メジャー曲を弾いてみました。

 

 

■選曲について

ホーンセクションが特徴的で、ギターが目立つイメージがない曲です。

とは言え、代表曲ということで弾いてみました。

 

発売当時、従兄がこのCDを買ってきて聞かせてくれて、歌詞の内容を解説してくれた思い出があります。

小学生ながら、感銘を受けた記憶。J-POPの歌詞を意識しだしたキッカケです。

 

CDジャケットのビジュアルにギョッとしながらも、カッコいい曲だなぁと思いました。

本当に、この従兄には影響を受けまくっています。

 

当時、小学5年生だったので、割とJ-POPに目覚めるのが遅かった説もあります。

それ以降、怒涛のように聞きまくることになりました。

 

■演奏について

ワウの単音カッティングがメインです。

本当に、何の需要があるのか分からない気もしますが・・・。

 

柔らかめなピックでニュアンスを付けながら、新調したワウの試し弾きも兼ねて頑張ってみました。

実はオートワウの方が味が出てこの手の曲には合ったのですが、試し弾きを優先した次第。

 

コンプレッサーでワウ音の角を潰しつつ、マイルドな音色で引き立てるカッティングを意識しました。

 

2Aメロ前のスクラッチ直前の音がギターだったし、それっぽくなったというのが発見でしたね。

 

ホーンセクションがメインで、構成的に難しいと思いますがこういう渋い曲を生バンドで演奏してみたさがあります。

 

音作りメモ:

全部:自作オリジナル(クランチ弱め)+COMP

 

■使用ギターについて

色々試した結果、優等生なPRSが採用になりました。シャ乱Qでは2曲連続。

フロントをコイルタップしていますが、普通のシングルとはまた違って用途が広いです。

半音下げ用ギターだったのですが、レギュラーチューニングに戻しました。

 

■使用ピックについて

ナイロンの薄いピックです。

ピックのあて具合でワウ感を出す「手ワウ」には柔らかいピックが良いです。