2000年代前半に売られていて、一度使ったことがあります。
日本人ギタリストで名前を冠する弦を発売できるのも全盛期のkenさんならではですね。
昔、ギターを拭くクロス(豹柄)もkenさんモデルが出ていましたね。持っていましたが、失くしてしまいました。
そんな弦が先日の楽器フェア2011であまりにも可哀想な値段で投げ売りされていたので、ラルクファンとしてまとめ買いしてしまいました。
もう生産されていないと思われるので、在庫処分でしょう。
パッケージ表。一応MADE IN USAらしい。
パッケージ裏はセクシー。ゲージは09-46みたいです。好きなゲージが同じだと思うと嬉しくなりますね。
蓋を空けるとおみくじが(笑)。
こういう遊び心いいですね。
包装にはkenさんの顔が・・・。若い。
一本一本に対し、
１弦：まじ細い
２弦：細い
３弦：普通より細い
４弦：普通
５弦：太い
６弦：まじ太い
と書いてあります。
というか、ところどころ錆びてたり。
弦の活きが悪かったり(少し触るだけで勝手に「ビヨーン」と解ける弦が活きのいい弦だと思っています)。
まぁ、在庫処分品ですからね。下手すると１０年以上前の弦なのでは。
そんな弦なので、初期コンディションが悪いと思われるので一概に感想は言いにくいですが。
感覚的には全体的に硬めな印象を受けました。
触った感じは↓の3セット600円くらいの安い弦を思い出したのはFernandesだからでしょうか。
ザラザラ目なのでピックスクラッチ等は出しやすいタイプかも。
また、安い弦(古い弦？)独特のヌルヌルした感触が出てきます。
せっかくなのでkenモデルのギターに張りたかったのですが、コレクションギターに錆びやすい弦を張るのに抵抗があります。
この弦、あと1個、手元にあるのですがどうしようかなぁ。
反対側にもおみくじ。すてきな出会いなんてありませんが。