借りたのけっこう新しい文庫本だったのに もう表紙が変わってる

 

意外な結末だということは何かで読んで薄々わかってはいたけど

うーん これは 十代の頃に読んでおけばよかった と言っていい作品なのか

十二分に大人になってから読んだからこそ 距離を保って読めたけど

十代になった息子に これ読んでみな と簡単には言えないぞなもし

 

幼稚園が残り半年になってしまった 5/6が終わったってことか

今 めちゃくちゃ怖い 時間の経過の速さと それに伴う自分の老い

そして何より 5/6に対する後悔

後悔するくらいなら後悔しないように生きれば良かったじゃないかと自分でも思う

でも 子供がいる生活って その瞬間瞬間は精一杯で

常に冷静に客観的になんて どっかいかれてる私にはどだい無理なことだった

自分の体調が悪かったことももちろんあるし 口が立つようになった息子の反抗も

それも成長の証なのだけど 体調が悪い時は本当に堪えるのだ

 

送り迎えと弁当作りがなくなった時

息子が家にいる時間帯の慌しさはより増すはずなのだが

いない時間帯の手持ち無沙汰をどうするか みな口を揃えて暇だと言う

自分の時間があればあるほど 私はダメになっていくような気がしてならない

息子に課するのと同じく 自分にもタスクを課すつもりだったのに 初日から頓挫

料理だの皿洗いだのやってるうちは無理なんじゃないか って一生無理じゃん

 

本当にひどい母親だった それでも 結果だけを見れば

彼は立派過ぎるくらいに成長していて それは親の目からも明らかで

この結果だけ見て 過程のあれやこれやは もちろん反省すべきことの方が多いけど

それほど自分を卑下しなくてもいいのではないかとも思うし

あとあとになって 何かが噴出してくるような気もして怖いし

 

ひどい言い訳だが もともとは 3人産むつもりだったんだ

ひとり生まれたらすぐ次を産んで 1人目の経験と失敗を2人目に活かして

3人目の時にはいろんなことをかなり上達している そんな青写真があった

だから玩具も衣類もイイものを買って 次の子が使う前提でキレイに使って

汚さないように 壊さないように ある意味これは失敗だった ホント

しかも子育てセンターでは引き取らないと言われるし 売るのも嫌だし

何より 息子本人が 自分が遊んだものを手放さない 泣かれてしまう

私自身も サクッと捨てられる時もあり 後で捨てたことを悔やむ時もあり

だから家はどんどん荒れて 息子は mess という英単語をしっかり覚えた

 

子育てに正解は無く こと自分に関しては完全に不正解ではあるけど

息子本人が「結果」であるなら 何かの間違いで「正解」にたどり着いたのか

ともあれ 今までよりこれからの方がずっと長いのだ まずは健康第一

「秋らしい感じでお任せ」でこういうスマッシュヒットが出て来ると今までのがチャラになる

カードが見えづらい位置に付いてしまい焦ったが 預ける時の受け取り方が

今回は不安なく渡せる対応だったので良かったよ 若い人の方が丁寧だったりするよね

 

もしカードを読んでもらえたとして それがどのタイミングかはわからないのだけど

「3回目」を聴きに来ている私にとって なんと言っていいか 書くの恥ずかしいけど

私のために演奏してくれているような 1回目とも2回目とも違うのがハッキリわかって

世俗カンタータだからこそ許される?「遊び」が 超・超絶技巧の連続

ほんとに凄かったんだけど ほんと凄いしか言えない 凄過ぎて でもって

ハッキリ泣けたのは自分でもうれしかった

曲そのものに感動して泣くということは私には出来ない 情けないけど

でも この日このような演奏をしてもらえたことに感激して胸がいっぱいになった

ありがとうございました 私のためではないにしろ とても感動しました

 

 

やっと脚腰が落ち着いたと思ったら 猛暑の生理中に帰省したことが原因なのか

体調がガタガタになった それでも平日は息子とマンツーマン

息子に非は無いのだが 体調の悪さは互いの機嫌の悪さに連鎖する

二度とない夏休み 来年からはまったく違う夏休みになることがわかってて

その不安が追い打ちをかけた感じで 本当に ろくなもんじゃなかった

閉鎖的な40日間は息子にどんな影響を与えたのか サッカーだけが救い

それでも紆余曲折を経て 成長したなと思える局面もいくつかあったし

起きていること以上のことは望めないんじゃないかと思う

 

私自身 息子が小学校に上がることそのものへの不安が強く

時間の経過 入学後の生活 新しい人間関係

後者は本人が克服していくべきものとしても

このように時間が凄まじい勢いで経過していることが すごく怖い

自分の親のこともあるし 相方の親のことも それはどうしたらいいんだろう

 

今この瞬間と ちょっとだけ先 今すぐ準備が必要なくらいの先

だけきちんと受け止めていれば充分だともわかってるのに

 

私が勉強しないと 息子も勉強しなくなっちゃうだろうなとも思うけど

私 勉強と家事は両立出来ないんだよね どうしたらいいかな

それまでも散々ツイてなかったから またかとしか思わなかったけど

出て来てビックリ アレンジ? え? 花束でお願いしたんですけど…

いや 確かに「花束」や「ブーケ」とは言わなかったかもしれない 「お花ひとつ」としか

でも 「アレンジ」とはひとことも言ってないし ペーパーの色も話題に出た記憶がある

しかも 「アレンジ」と承っていましたので と言われたんだよね ひとことも言ってないのに

出発前の大喧嘩の勢いそのままに喧嘩ふっかけると思いきや

そこまでの移動でもう痛みが出ちゃってて既に疲労困憊 そんな元気なかった

少しお待ちいただければ作り直します 短く切ってあるからこの状態からは戻せないって

それはもったいないんで いいですこのままで と受け取ってお金払って

出て気付いた アレンジって重い あ~ これこそご迷惑だよ どうしよう やってしまった

 

痛いし 疲れるし 隣の どっから来たんだかオバサン4人組はペチャクチャカサコソうるさいし

確かに人気曲で席が埋まってたのはいいけど ああいう人達ホント来ないで欲しい

しかも君様のソロん時ビニール鳴らすってさ 元気があったら怒鳴りつけてたかもだよ

ニワカなんだったらもう来ないでいただきたい

 

しかも お花預ける時にピンと来たんだけど

君様ファンが現れた もちろんたくさんいるんだろうけど

私みたいにコッソリしてるんじゃなく ハッキリ表現できるタイプの方らしく

そういう時に限って重いアレンジとかさ どこまでツイてないんだか

 

帰りの電車は ずっと座れてることに危機感を抱かねばならず

片付けに手が付けられないのも含めて ちょっとウツっぽいのかな自分 と

20年前のしんどかった時期を思い出した 首が凝る 電車に乗れない

家に帰るなり息子が泣いてて 我に返った感じ

 

しかし マニフィカトも含めて 全体的には良かったんだけど

どうなんだろ アゲ記事しか出て来ないから 勉強にならないんだよね

あとでお友達に聞いてみよう

 

一気に読めた おもしろかった こういうおもしろさを求めてた気がする

一気に読める長さってのも 今の私には大変ありがたい こういう出会いが欲しい

つーか 今頃かね と恩師に叱られそうだけど どうか大目に見て下さい

 

スムート スムート
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影といえば この絵本もとても良かった 園で読むのこれにしようかな

これを読んで 自分の影が自分をどう思っているか考えながら生きよう とかなんとか

自分へも含めて 考えていたところだったのに このテイタラク

 

PCの前に床座りしてるのが一番悪いことがわかったんで

どうしても此処から遠のいてしまうけど 本当は此処にあれこれ書きたいんだ

座りが悪く 渡された時は正面が見えなかったけど

よく見たら まぁ これならいいかなと イメージとは違ったけど

聖金曜日ではなく復活祭の公演を選んだので 春らしくお願いしてみた

 

まったく 一瞬たりとも 一目たりとも 君様が見えなかったのは

今回が初めてじゃないかな それでも耐えた 耳をダンボにして

やっぱりさいたま行っとくべきだったな~と後悔もしたけど

それでも ベテランファンの方々も 最後のこの日が一番良かったと

おっしゃっていたそうだし 私自身も大満足して帰って来た

あとは 身体さえ元気だったらなぁ 今回のザコッツはマジキツイ

 

豪華なマタイだった オルガンもそうだけど

さすがレコーディング仕様というか 出演者がイチイチ豪華だったし

その分 演奏も歌も 抜群に良かったと思う

これ以前はともかく これ以降は大変なんじゃないかな~と思っちゃうくらい

 

今回はマジメに マエストロのツイッターで予習もして

君様が見えないので 対訳を確認しながら

その対訳が載ってるプログラムガイドを相方に探してもらって

袋を開けたら 恩師にいただいた

マタイ受難曲についての考察のゲラが出て来た

そうだ こんなのもらったっけ 懐かしく読んだ

恩師にとっては一考察でも 私にとってはちょっとした論文レベルで

今回の素晴らしいマタイの報告が出来ないのが とても残念

まぁ 一緒に聴いてくれてたとは思うのだけど

 

「別に歌詞は理解していなくてもいいのだがね」 と

歌詞スルーの私を 恩師はフォローしてくれたけど

でもやっぱり やってみると 歌詞を把握して聴く方が 何倍も味わえた

それはポップスでもジャズでも 何でもそうなのかもしれないけど

マエストロが語ってた通り バッハに関しては

歌詞と 歌詞の音と 楽曲の音との組み合わせなども考えながら聴くのが

より良い 楽しい聴き方なんだろう

こういうことを伝えたいから ここはこういうメロディにしてるんだな とか

初めて感じた 何年ボケらっと聴いてたことか もったいない

 

でも 君様が見えないから 得られた視点かもしれない

 

見えなくても花は贈った

見えないから今回は出さない なんて

ここまで来たら やっちゃいけないよな~

 

プログラムガイドは2012年の 初めて聴いたマタイのもので

メサイアで既に狙いを定めていたのに 見えなくて相当困ってただろう自分

今年の凄いマタイを聴くことが出来て 良かったね 見えなかったけどね

君様の衣装の差し色がブルーでびっくりしちゃった これとは関係ないけど

 

オルガンはのんびり聴いてようと思って目をつぶったが

3曲目 647番かな 途中からもう1本「手」が出て来てびっくりした

後でお友達に聴いたら足で弾いてたそうで納得はしたけど

いったい何声だったんだろ 4声くらいまではひとりでもがんばれそうだけど

5声とかじゃ 一生かかってもマスター出来ないな私は 幼少からやってたとしても

 

後悔することがあり過ぎて逆に後悔できない私の人生

ひとつ後悔するとすれば 15~17歳のどこかのタイミングで

誰か パイプオルガンを聴かせてくれて 楽譜を見せてくれて

こういうのを弾いてみないかと もし誘ってくれてたらなと 昨日聴きながら

 

そしたら 上京してすぐ 聴きに行ったり 習いに行ったり 出来たかも

インターバル無しで 非常に好ましい方向に趣味をシフト出来たかも

ドイツ語だって ドイツ文化だって もっと真面目に勉強出来たかも

もっと早い時機に ドイツに行ってみようと決断出来たかも

 

親戚の家に行って エレクトーンの先生になるの? と聞かれるのが

後半は苦痛だった それ以外 聞ける選択肢も無かったのだろうし

私自身 ビジョンがまるきり無い人間だったから 文句は言えないけど

まぁ 学校の先生とかも 似たようなものだな

 

とはいえ 今となっては あのままそのまま進んでたとしても

教えられるレベルまで到達出来たとも思えないんだけど

だから 個人の趣味のレベルでいいから

長持ちして 世界どこに行っても通用する 趣味に変えたかった

実際に弾くところまでいけなくても

もっと早く バッハの音楽をおもしろいと思えるようになりたかった

 

君様不在のためあまり真面目に予習しなかった150番は

合唱がすさまじく複雑で 見ているのがとてもおもしろかった

耳だけではわからないことがたくさんあって

どんな順番で歌うのかとか 私には視覚的要素がとても重要なのだ

 

12番と21番は 逆に予習し過ぎたか 予習は大事なんだけど

聴き慣れた音と君様の音との違いに 序盤だいぶ面食らった感じで

それでも 演奏の違いは解釈の違いなわけだから

私は 君様の音楽をデフォルトにしたい

わざわざCDなんかにしなくていいから

新しい演奏をどんどん録音して公開して欲しい

昨日はあまりの空席の多さに引いた

ドイツの人が見たら 露骨に軽蔑されるだろうな

 

昨日は もしかして迷惑だったかな と

また振り子が逆に振れた日だった まぁしょうがない

花束の向こう側は見ない