ある小学校の先生が、子供たちに
「雪がとけたら何になる?」
と聞いたら、子供たちは
「水になる」と答えました。
ところが、たった一人だけ
「春になる」
と答えた子がいたそうです。
しかし、
この子に対して教師は×(バツ)を
つけたのです。
つまり不正解にしてしまったと
いうのです。
先日、SNSで見かけた文章です。
これを読んだ時に、
真っ先に思い浮かんだのは
いや、何にも間違っていないじゃん。
むしろ、こんな素敵な答えには
はなまる💮をあげていいでしょ。
先生、画一的すぎるよ。
この子は、
このままの感性を
忘れないでもらいたいなと
思いました。
そして、それから
こんなことも思い浮かびました。
これは、
どんな時に出された質問なんだろう?
もし仮に、
理科の授業で出された質問なら
物体の変化を学んでいる時の質問なら
雪がとけたら、水になるは
間違いなく正解です。
それ以外は、
×がついてもしょうがないでしょう。
これが、
季節の変化についての時だったら
う~ん。
正解といってもいいかもしれません。
さらに、
国語の授業だったらどでしょうか。
雪がとけたら、水になるだと
ちょっと表現がつまらないかな。
雪がとけたら、春になるの方が
季節の移り変わりを表すいい表現で
こっちの方が○かもしれません。
それでも
どんな時に聞かれたかによっても
素敵な回答には違いありません。
その子には
何らかの形で○をつけてあげて
欲しいなと思います。
答えは一つである必要はない。
テストのようなものであれば
答えは一つでなければいけません。
そうしないと、点数をつけられません。
でも、そういう風に
きっちりとしているものって
意外と少ないです。
むしろ
○か×で簡単に分けられないこと
ばかりです。
それに、
同じ質問でも
どんな時に、どんな場所で聞かれたか。
それによって答えも変わってきます。
もちろん、聞かれた本人が
どんな状態かによっても変わります。
私たちは
そんな曖昧なことばかりに
囲まれています。
だから、いたずらに
一つの答えを求めなくていい。
その時、その瞬間に
あなたの心に届いたもの。
それが、その時の
あなたにとっての正解です。
例えそれが、
他の人と違ったとしても
何も気にする必要はなくて
人は、人。
自分は、自分。
それぞれの思いを第一にすればいい。
雪がとけたら、春になる。
その感性には、
いつもはなまる💮をあげたいです。
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