大体３パターン有って、
１.深夜から徐々に上昇するもの
２.早朝（４時頃）から急上昇するもの
３.起床してから、もしくはいつもの起床時間６時から上昇するもの
です。
夜から朝にかけての血糖値の上昇は、
私から見るとりんりんに関しては、
夕飯の影響が強いと思っていて、
我が家の夕食はなんだかんだ２０時くらいになってしまうので余計影響は強く出てくるんじゃないか？と思っていて、
上昇パターンと夕食の条件を合わせると、
1.深夜から徐々に上昇するもの
（運動量に比べ夕飯の脂質が多い時）
２.早朝から急上昇するもの
（寝る前に牛乳とか脂質過多な補食をした時）
３.起床してからもしくはいつもの起床時間６時から上昇するもの
（運動量と夕食の脂質が良いバランスで朝まで良好な血糖値だったけど、朝食のインスリン補給するまで時間がある程度経った場合）
※食事に対して運動量が多い場合は朝が低いけど、大抵は起床したら少しづつ上がってきます。
朝に向けて上がっていると、
この３パターンは「暁現象」と一括りにしてしまいがちですが、
私は単なる生理的な暁現象と、
前日の夕食の脂質による（かもしれない）上昇は、
りんりんの場合、
別に考えた方が良いのではないか❓と考えていて、
それは何故かというと、
原因によって朝食時の補正の単位が変わってくるからです。
３.に関しては普通の朝バージョンの糖質比（昼や夜より多めの設定）で補正すれば収まるけど、
１.と２.に関しては脂質の上昇も加わるのでそれ以上に補正しなければ収まらず、
午前中高いままの流れだったりします。
何故それに気付いたかというと、
ヒントは休日の朝寝坊をしたりんりん自身の対応に有りました。
休日の朝寝坊の朝、
寝室で測定して300だったとします（←特に日曜日の朝によくあります笑）。
すると、
りんりんはまず寝室で「５単位」くらい打ちます。
インスリン効果値は現在５０で計算していますから、
打ち過ぎじゃない？？って思いますよね❓
が、そこからまた一眠りしたりします。
母は最初はビビりましたが、
「大丈夫だよ
」と息巻くのでアレコレ言うのは我慢しました！←←エライでしょ〜！？私！と、誰も褒めてはくれないので自分でホメます笑。
」と息巻くのでアレコレ言うのは我慢しました！←←エライでしょ〜！？私！と、誰も褒めてはくれないので自分でホメます笑。1時間ほどしてリビングに起きて来ます。
測定します。
280ほど有るとします（←よくあるパターンです笑）。
りんりんは朝食分＋補正「４単位くらい」打ちます。
またまた〜完全に打ち過ぎでしょうと思いきや、
これで残存が切れた頃には大体正常値に戻っています。
※危険なのであくまで自己責任で、休日の家族の監視下で行っている実験のようなことです。※
気になるのは本人がどこまでどう考えてそうしているのか？というところです。
「あまりに高い場合には、１回打っただけじゃ下がらないんだよ」
「重ねて打つことで下がるんだよ」とのことでした。
わおー。
彼女なりに体験から出した方法で対処しているのだから、
なるほど。とは思うものの、
うーむちょっと根拠が薄いので私がリブレやCGMを見て原因をこじ付けた。ということです。
朝、特にいつもより遅くまで寝ていた朝。
生理的な暁現象の上昇と、
脂質による上昇と、
両方の分にインスリンを打つ。
という感じ❓
どちらも勢いのある上昇なので、
強気に打って対処しなければ、
午前中の血糖値は収まらない印象です。
結果的には「倍くらい」の補正分を打っていますね…
そこまでしても暁現象や脂質の下降はジワリジワリということが多いから、
よほど上昇の力が強いんだなと感じます。
脂質は１２時間影響すると聞いたことがあるので、
その間就寝を挟むと消費が無い分、
長引くということなのかな…？
医学的なことはわかりませんが、
りんりんの様子を見ているとそんな印象です。
これはあくまで家族の目がある「休日の対応」で、
平日は登校があるのでなかなか強気には打てず、
高いままということもままあります。
そして山から山へと繋がってしまうのですが笑。
「朝が高いと一日中高め」という現象は、
そういうことかな？と感じています。
ちなみに一気に下げるのは血管に良くないかと聞いてみたら、
主治医曰く問題ないそうです、
その辺りは意見が分かれそうですよね。
豚バラを夕食に食べた日にゃ、
朝こんなに倍補正しても、
次の日１日中高いまま（❗️）という日も有りました。
思わず「少し走ってきたら❓」と言ってしまいましたが、
インスリンだけで対処したら、
体重の方が怖いですよね…。
りんりんにとって本当に脂質は「鬼門」です…