待合室で | みんりんママの1型糖尿病サポートLife♡~りんりんの1型Life☆

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むっちむちで元気百倍だった小学生の娘りんりんが、突然痩せてきて「1型糖尿病」と診断されました。
りんりんは中学生になりました。
本人の生活や、サポートする家族の気持ちを綴ります。
「1型糖尿病」が、誰もが正しく知っている世の中になりますように♡

先日、
長女のみんみんの目の調子が数日間悪かったので、
眼科へ連れて行きました。

結果的には炎症ということで、
目薬差したらすぐ治りました笑笑。
良かった良かった。


もう高校生だし診察は一人で行ってもらって。
その間、
待合室でぼーっとカレンダーを見ていたら…


逆さマツゲかなんかと思って来たけれど、
なんか持病が発覚したりして。なんて。

妄想が暴走して、
いつの間にか力が入っていたようで…、
組んだ腕にツメが食い込んで我に帰るという、
なんともグレーで曇りな脳内思考をしていたようでした。


もしかしてりんりんの1型が発覚した時、
カレンダーでも見ていたのかな…?

そんなに心配になるなら高校生だろうと診察室に一緒に行けば良かったんだろうけど、
きっとそれは違うんだよなぁ。



持病がある子どもを持つと、
そうした時の不安は倍増するけれど、
不安な気持ちはぐっと我慢して、
そっと折りたたんで折りたたんでしまっておくことが子離れだし、
親の仕事なんだろう。

でも。
長女はもう高校生なので、
そもそも病院に行く事態が久しぶりで、
こういうシーンは減っていたけど、
りんりんの発症時のトラウマは、
段々減ってきたかもなぁと気付きました。


前は、
長女がどこか具合が悪いというと、
夏の雨雲がモクモクとすごい勢いで空に広がっていくように、
頭の中、心の中、体の隅まで不安という不安が広がっていって居たたまれない状態になったけれど、
待合室でハッと気付く位になったのだから、
私の気持ちも太くなったもんだなと、
腕の爪跡を見て思ったのでした。



子どもの保険は、
縁起が悪いから入るものじゃないと親に言われたけど、
りんりんが発症してからは、
入っておけば良かったかなーなんてよく思います。
みんみんもりんりんも、
ちょっと前に保険に入りました。
親が居なくなったら、
支えてあげられるのは保険くらいかなー。
余りある財産が有れば良かったけれどね( ´艸`)。