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病理検査の結果を確認し、私はとある総合病院へ向かいました。
認知症の人や精神疾患のある人が急性期の病気になった時に、治療が受けられるような体制を取っているとネットなどで情報を得たからです。
病理検査を受けた病院では、全摘出手術にしても膀胱内のガン細胞を少しずつ複数回の手術で取り除く方法を取るにしても、入院の際には家族の付き添いがないと受け入れはできないと言われてしまいました。
病理検査で入院期間中、私と一緒に母も付き添いをしましたが、途中で体調を崩してしまいました。
母の体調や精神的・体力的な負担もそうですし、私も仕事をたびたび休むわけにもいきませんから、家族の付き添いが前提の病院では無理だと思ったのです。
そして、期待が半分と不安が半分な気持ちで、次なる病院へ向かったわけです。
まずは医療相談室で話を聞き、認知症の人の場合は精神科と疾患の治療を担当する科が連携して治療に当たること、手術の前後など特定の期間は家族の付き添いを打診するかもしれないが、基本的には完全看護であること、一般病棟に入院の際も認知症であることに配慮することなど説明を受けました。
私の気持ちは決まりました。
この病院にしようと。