にほんブログ村
介護福祉士の叔母が言ったことを、母に正直に伝えることにしました。
後々、叔母が直接母に何か言ってくるかもしれないので、その前に話しておく必要があると思ったのです。
母に全てを告げた後、再度母の気持を確認しました。
母ははっきりとこう言いました。
「決めたことだから。考えて決めたことだから、誰かに何を言われようとも気持ちは変わらないよ」
母の言葉に私は、「私がお母さんを守るから!親戚や知り合いの人がお母さんを非難するようなことを言ったとしても、絶対に守るから!」と言いました。
気づくと、私はそう言いながら泣いていました。
電話の向こうの母の声が、なんとなく涙声に聞こえたように思います。
母はさらにこう言いました。
「大丈夫。好き勝手を言う人には、じゃああなたが代わりに介護してくれるのですか?と言うから。そんな事を言う人には、私と娘が時間をかけて悩んで出した答えに文句を言う権利はないもの」
父の膀胱がんが発覚してから3ヶ月。
認知症の人に対する急性期医療の現実を知った母は、以前よりずっと強く逞しくなり、自分の考えに迷いが無くなっていたのです。