五節句の1番目の人日の節句ですね。
古代中国では1月の最初の数日を鶏や犬など
それぞれ動物の人定め、7日が人の日とされていました。
その7日=人日の日に邪気を祓い無病息災を祈って七草粥を食べた習慣が
日本に渡り、古くからあった若菜摘みの風習と結びついたとのこと。
実は私、恥ずかしながら
テーブルコーディネートを学び始めるまで
人日の節句を知りませんでした。
七草粥を食べる日としてしか
認識していなかったのです。
テーブルを学んで、器やマナーやしきたり、
そして季節の行事についても知らない事が沢山あると
改めて感じています。
でも、そんな事を学ぶのも楽しいもの。
そして、学んだ事を
ムスメにも伝えて行きたいなと思うのでした。