小さな子猫とその運命の人! | ma_leeのきまぐれ音技ばなし♪

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ma_leeです♪
音楽のはなし、おいしいご飯のはなし、出産、育児、毎日の生活のいろんなはなしを気まぐれに更新します◎
37歳。2020年2月に息子タロさん出産✨

こんばんは
まりーです

今日は
なんとも言えない出来事があったので
ひっさびさにブログをつらつら

こーやってたまには書かなきゃ(笑)






今日もいつものように仕事。

でも今日は
マーマメイドのスタジオ練習

とゆことで
いつもどおり、車に乗って
相方まゆみくすのお家にお迎え

途中
車をとばしながら
「?」とゆうことはありつつも

その違和感は明確ではなくて
なんともなく走っていました


まゆみくすがわたしの車に乗り、
合流したとこで
わたしは車の中で流してた
大好きな音楽のボリューム下げて

他愛ない会話をはじめてました

またふしぎな感覚

「?」


でも何かわからず
気にするまでもなく
また走り出しました


とある交差点

赤信号で停車

会話がちょうどとまる

音楽もたまたま終わり、
次の曲へ変わる、空白

エンジンはアイドリングストップ

シーンとなった車内に聞こえたのは




「ニャー」



でした。


まゆみくすと2人で

え?ネコ?

道端?
歩道?
右?
左?


それでも鳴り止まない

ニャー!ニャー!



まゆみくすに

「なんか車のこの辺から声がする!」

とボンネットを指さされて

ドキッとしました。。






わたしの職場の駐車場といえば
ネコたちの集まる場所。

いつも
「リアルねこあつめ」
とか言ってるくらい
ノラも飼い猫もよくいる場所。


それに、

ネコがよく、
車のボンネットやエンジンのあたりで
暖を取ることがあることも知ってました、、!


ボンネットをコンコンやってから
エンジンをかけようって

そーゆー呼びかけも見たことあったし。


でもまさか

自分のくるまにネコが!?



めちゃめちゃ焦りましたが

なんかそれを察知したかのよーに

ニャー!ニャー!

ってのがしきりにやまなくなり


信号が青になってすぐ

その先のコンビニに停車しました



焦りすぎて傘もささずに
とりあえず車の下とかを見てみるけど
わからない…

雨だしなんかよくわかんない…

でもとにかく聞こえる

必死な
ニャー!ニャー!


怖かったのは
エンジンのそばとかだとネコが火傷して大変なことになるって聞いたことあったから

まさか怪我してないか…とか

めちゃめちゃ焦りながら

ボンネットをとりあえずあけてみることに。



開けたら


居ました。


アメショのような
グレーの色をした
小さな小さな子猫

生後2週間くらいかな?

バッテリー?の上に必死にしがみついて
下向いてとにかく鳴いてました。

怖かったみたいで
ボンネットが開いても気づいてない様子。



気づくの遅くなって
ごめんねええええ~






しかし


見つけたのはいいけど、
これからどうしよう。



わたしはネコは大好きですが
猫アレルギーがあって…

まず、飼えない。

まゆみくす宅も、まず、飼えない。


とにかく預かって
飼ってくれる人を探す?
でも
思いつくネコ好きな人は沢山いるけど
更に飼ってもらえるかは別。

もしみつからなかったら?

元の場所に放す?

いろいろ2人でアタフタしていたら

後ろから急に男の人に声をかけられました。


「ネコ?」




彼は20代前半くらいの
とび職のような格好をした青年。

一見やんちゃそうだけど
優しそうな
まっすぐな目をした人でした



彼はすぐにネコを抱き抱えると

「そかー寒かったんだろうね~」
となでなで



それからアタフタなうちらに
「飼えそう?」
と聞いたので

2人は現状を説明。
そしたら彼は


「ん~。じゃあ飼おうかな?」



びっくりしました

「いいんですか?」
って尋ねたら

「だってめっちゃ可愛いし。むしろ本当にいいの?」




すごい。

こんなサラッと飼い主って見つかるの!?




正直、やや悩みました。

どこかの飼い猫だったらどうしよう。。
とか。

わたしが知らぬ土地に連れてきちゃったから
元の場所に返すべきかなとか…

でも実際
どこから一緒にいたかもわかんないし、

こんな赤ちゃん猫で、
外で放し飼いになってる飼い猫
って可能性は低いし…


警察とかに連れていけば
保健所とかに行っちゃうだろうし

こんなときどうしたらいいのかという
知識もなかったし…



彼は救世主のように思えました!


聞いたところ
彼のお家は犬が3匹居て、猫が最近1匹一緒に住みはじめたとこなんだって!

話した感じもぜんぜん変な人ではなかったし、

ネコの扱いも上手。

すぐにネコがいるって気づいて助けてくれたし。


これもなにかの縁

出会いって思ったら
なんだかじーんとしました。


気づくのがこのタイミングより
遅くても早くても


あの子猫は、彼に出会うことはなかったよね


あの子猫があのタイミングで

ニャー!ニャー!と必死に鳴いたからこそ、

たまたまそのコンビニに来てた
彼に会えたしね…


子猫の強い強い生命力が呼んだ
飼い主との出会いかな?と思います




子猫は彼にしっかり抱っこされて
帰っていきました。


わたしたちの判断が

正しかったかどうかは
わかんないけど

とにかく、その時は
最善だったかなーって思います。


きっといまごろ
ミルクをもらって
先輩ネコや先輩イヌたちに迎えられて
すやすや眠ってるよね











今回のことがあって

やっぱし車に乗る前は
ボンネットをバシバシやらなきゃだな…と
改めて思いました~。

まさかわたしの車が…

と思ってましたけど

そのまさかがあったんだもんね!





とりあえずびっくり仰天な

でも、一期一会に感謝したくなるような

出会いって偶然が重なってるな

と思える出来事でした~




これを読んでくれた友達や、
たまたま偶然読んでくださった
ご縁のある方々も


ボンネット、バシバシやってくださいね!

ほんとに、思いがけないときに居ますよ!






とゆうわけでおしまい。



長々と
ご清聴ありがとございました



あでぃおす~