子供を産むと、
月経痛が楽になるとか言われたりしているけど、
私は、とてつもなく酷くなった。
特に、PMSという症状がつらい。
PMSとは…↓
PMS(月経前症候群)。
ここ十数年くらいで、日本でも広く一般的になってきた言葉です。
生理前3~10日間前後に起こる、様々な精神的・身体的な不調を指し、
原因は女性ホルモンだと言われていますが、完全にはまだ解明されていません。
軽いものから重度のものまで、症状も様々。
あまりにも酷いので、
PMSについて調べてみた。
PMSの症状が出やすい人には
以下のような特徴があったそうです。
↓
□律儀
□まじめ
□几帳面
□完璧主義
□負けず嫌い
□自分に厳しい
□執着心が強い
□嗜好品の量が多い
□空想癖がある
□コンプレックスがある
□自我が強い
□我慢するタイプ
□こだわりが強い
□普段は感情をあまり表に出さない
□生活リズムが変則的
□依存が強いもの(酒、タバコ、食、物、人、性交渉など)がある
□生理はわずらわしいと思っている
□いつもなんとなく体調が悪い
□自律神経系のバランスが悪い
□ストレス関連疾患を患ったことがある
10個以上ある人は特に要注意、とのことです。
上記の項目のなかでも、
コーヒーや甘い物などの「嗜好品の摂取量が多い人」と、
「神経質・几帳面な性格の人」は、特にPMSになりやすい傾向がある。
神経質・几帳面な性格の方などは、
日頃溜め込んでいるストレスが生理前のタイミングで
放出されてしまいやすいのかもしれませんね。
だそうだ。
神経質や几帳面でもない性格なのに、
一体、なんなんだー
PMSの症状の例。
↓
■憂鬱になる
■怒りっぽくなる
■涙もろくなる
■悲観的・ネガティブになる
■不安を感じやすくなる
■不満が爆発する
■無気力になる
■自己嫌悪に陥る
■情緒不安定になる
■神経過敏になる
■イライラしやすい
■人に会いたくなくなる
■集中力・能率が低下する
■判断を誤りやすくなる
■不眠
■眠気
■むくみ
■目眩
■頭痛
■腹痛
私がPMSで悩んでいる症状は、
とにかく頭が痛い。
月経1週間前から
毎日鎮痛剤を服用しなくては生活できない。
そして、とにかくイライラする。
子供たちには、全くイライラしないのに、
旦那がやたらむかつくようになるのは、何故だ。
イライラして当たってしまったときは、
少し落ち着くと、なんてこと言ってしまったんだと反省します。
そんなとき、
「私のせいではない。ホルモンがそうしている」
と変な言い訳までしてしまう
PMSの対処法としては、
まずは女性自身がPMSについての知識をしっかり身につけ、
その時期をうまく乗り越える工夫をすることが大切なのだそう。
(例:睡眠や休息をたっぷり取る、
アルコールやカフェインを控える、
細かい作業は避ける、等)をすること。
その上で、自分特有の症状について、
パートナー男性にしっかり伝えておくことも大事だそうだ。
仲良くしてもらっているママさん達にも聞いてみたら、
産後のほうが症状が酷いって人が多かった。
産むたびに酷くなっている気がするという
3人の子供のママさんは、言っていたな。
私は、1人目と2人目の症状の違いはわからない。
なぜなら、1人目の出産後、月経が2回だけきて
2人目を妊娠したから。
今、まさにこのPMSが酷い。
「ママ、頭痛いの?」
といつものように子供たちが心配してくれて、
薬を飲むためのお水まで持ってきてくれた。
そんな優しさがありがたいよ
自分の体とうまく付き合っていかなければ。