プラハ城の中庭を抜けると真正面に聖ヴィート大聖堂。大きすぎて全体が1枚に収まりません。
壁にはガーゴイル。
入口の上。
中に入ると、正面にはステンドグラス。明るい写真もありますが、ステンドグラスの模様を見るにはこれくらいの暗さの方が見やすかったので。
左右の窓にもステンドグラス。ですが、たしか一番右のものはステンドグラスではなくて描いてあるとガイドさんが説明していたはず。
近づいて見てみるとすごく細かい模様。
正面。この像の手前に仕切りがあり、その先は礼拝に来た人向けのエリアになっているよう。
外に出て横にまわると、ようやく全体像が拝めます。右奥の方は左側と比べて色が黒くなっていますが、この右奥の部分が1344年に建てられたオリジナルの部分で、左側の方は増築された部分。
塔にある時計。よく見ると、黒い時計の下にもう1つ時計があります。これは、黒いほうが時を、下の方は分を示しています。こうして時と分を分けた方がテクノロジーとして簡単だったのでこういう形式になっているそう。
モザイクと、その上の窓はステンドグラスを外から見たもの。
このバルコニーは特別な場合にしか使われないそうで、後で調べたらヒトラーがここに立って演説したそう。ですが、ガイドさんはそのことには触れず、ローリング・ストーンズがこのバルコニーに立ったことがある!と力説してくれました。
城の建物を出ると、見晴らしの良い広場に出ました。
同じ色の屋根が並ぶ景色は歴史を感じます。日が暮れて夜景の時間帯になるときっとすごく綺麗なんでしょうね。
新旧の塔。
この建物は、下の部分は昔の城壁を利用しているそう。
この部分の城壁はいかにも戦いに備えた構造になっていますね。
ブルタバ川の流れ。
Part 3につづく。