開演時間も近づいてきたのでオペラハウスの中へ。前回の写真では少し分かりにくかったので、Google mapのスクリーンショットを下に載せますが、オペラハウスは上から見ると人が両手を広げて寝転んだような形をしています。足の方が入口で、体のあたりの円形部がホールとなっています。
荷物チェックとボディチェックを受けて中へ。円形の回廊は赤い絨毯が敷かれています。
ホールの入口がある上の階へ。下の階が赤色メインでしたがこちらの階は全体的に青色。
ホール入口前の絨毯には円形の装飾があって、円の中心で記念写真を撮っている人がたくさんいました。
ホール内部。一番上には石像が並んでいます。
そして、ステージを囲んで階段状に座席が並んでいます。
張り出した場所は来賓 or VIP客向けの席でしょうか。
ステージ前の下にくぼんだ部分にオーケストラが待機。
ちなみに、前から5列目くらいで観れたのですが、国際会議の主催者曰く、かなり早い時期に席を予約したから前の方の席が取れたそうで、しかもチケットは1人500ルーブル(1000円以下)というかなりお得なもの。地元の研究所から国際会議に参加してた人の話によると、子供のころ、学校行事で年に何回かこのオペラハウスに公演を観に来ていたそうです。
バレエ公演自体は撮影禁止だったので写真はありません。あしからず。
公演が終わって外へ。入るときは気付かなかったのですが、入口上部には綺麗な彫刻もありました。
Part 6につづく。