4兄弟の母ですにっこり




先日、次男の集大成の場である

高校柔道インターハイ予選がありました





小学1年生から柔道をはじめ

田舎で、柔道人口も少ない中

柔道が大好きで一生懸命練習に励んできました



練習相手も少なく、

中学時代はコロナ禍真っ只中で、

田舎特有の慎重さで、周りの市町に比べても

道場の再開が遅く、もどかしい思いを沢山してきた



全国大会出場を夢見て望んだ、

無観客試合の中学最後の大会は

今高校で一緒のチームメイトである

最強の彼と2回戦目であたり、ゴールデンスコア突入して7分、判定負けした







悔しい思いを胸に県内1の強豪校に入学し

高校で絶対インターハイ出場する!!

と意気込んで練習に励んでいた1年の夏

前十字靭帯を断裂、再建手術をし、

8ヶ月間のリハビリを乗り超え、2年の春から柔道復帰





附属中学からバリバリやってきた子達の中に高校から入り、ただでさえ出遅れてる中の大怪我

本人はかなり焦っていたと思う



でも、怪我の間に必死に筋トレし、

筋力をしっかり付け乗り越えた



1月に行われた選手権大会では無事優勝でき

全国大会にも出場できた






でも4月に行われたインターハイ予選大会の

シード決定戦では、今まで負けた事のなかった

一つ歳下の選手に負けてしまい、第一シードは奪われた



次男はおごりがあったのかもしれない

調子に乗ってしまっていたんだと思う




自分が思っているほど、相手は弱くない




その時の次男の落ち込みはひどかった


そこで余計に思い知らされたのが、

強豪校のプレッシャーと

最高学年のプレッシャー

他の階級のチームメイトはとても強い中

次男の階級だけ落とすわけにはいかないプレッシャー



次男のメンタルが凄く心配




その試合のあと食べに行った夕食は

なるべく明るく、あまりしんみりせず、

次の試合までにできることを少しだけ話した



何がよくなかったのかは、次男自身が1番よく分かっていたので、それで充分




そこからインターハイ予選までは1ヶ月半弱




寮生なので、近くにいてご飯をお腹いっぱい作ってあげることもできず、一緒にいてあげる事もできない


何もしてあげられず私も旦那ももどかしかった

LINEでいろいろ送るのも、なんか違うと思ったから

結局何もしてあげられないまま‥





でも、次男は周りの仲間や友達

チームメイトに支えられ、次男自身も

気持ち腐らせることなく、練習に励んでいたようです




つづく