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1. 外傷による腰痛の主な原因
腰に強い衝撃が加わる状況は様々ですが、主に以下の3つのパターンが挙げられます。
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急性腰痛症(ぎっくり腰)
重い荷物を持ち上げた瞬間や、無理な体勢でひねった際に、筋肉や筋膜が損傷して起こります。
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スポーツ外傷・転倒
接触プレーや転倒によって腰を強く打ちつけたり、過度な負荷が一点に集中したりすることで発生します。
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交通事故(追突など)
不意な衝撃により、腰椎(腰の骨)やその周辺の組織に大きなダメージを負うケースです。
2. 注意すべき症状のチェックリスト
ただの筋肉痛だと思っていたら、実は骨折や神経損傷だったというケースも少なくありません。以下の症状がある場合は、早急な受診が必要です。
| 症状のタイプ | 具体的な状態 |
| 一般的な症状 | 動作時の鋭い痛み、患部の熱感、腫れ |
| 神経症状(危険サイン) | 足のしびれ、力が入りにくい、感覚が鈍い |
| 重篤なケース | 安静にしていても激痛が続く、排尿・排便の障害 |
【重要】
しびれや排泄障害がある場合は、神経が強く圧迫されている可能性があるため、すぐに整形外科を受診してください。
3. 外傷性腰痛の診断と治療法
診断
まずはレントゲンで骨折の有無を確認し、必要に応じてMRIやCTで椎間板や神経の状態を詳しく調べます。
治療のステップ
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急性期(発症〜3日程度):安静と冷却
まずは無理に動かさず、炎症を抑えるためにアイシング(冷却)を行います。
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薬物療法
痛みや炎症を抑えるために、消炎鎮痛剤(内服薬・湿布)や筋弛緩剤が処方されます。
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物理療法・リハビリ
痛みが落ち着いてきたら、電気治療や温熱療法、ストレッチなどで筋肉の緊張をほぐし、本来の動きを取り戻していきます。
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手術療法
骨折がひどい場合や、神経症状が改善しない場合には手術が検討されます。
4. 早く治すためのアドバイス
痛みが強い時期は安静が第一ですが、「ずっと寝たきり」は逆効果になることもあります。医師の指示に従いながら、痛みのない範囲で少しずつ日常生活に戻ることが、早期回復の近道です。
また、自己判断でのマッサージは炎症を悪化させる恐れがあるため、受傷直後は控えましょう。

