朝から雨天の秋分の日です。
なんとなく気分も暗くなります。
まち旅の続きです。
午後2時、昼食を終え街中へ
雨は止んでいませんでした。
午後2時から行われるむぎや街踊りも中止
町並みと踊りを観ることを期待していたためがっかりです。
仕方なく街歩きです。
城端は路地が多く見ごたえのある建造物が多くあります。
ここでうれしい出来事が・・・
降り続いていた雨が止みました。
ひょっとしたらと思い
善徳寺へ行ってみると
午後3時からむぎや踊りを始めるとのお知らせがありました。
奇跡のようです。
そして午後3時、三味線や胡弓の音色に合わせて
むぎや踊りが始まりました。
寺で開催されるむぎや祭
素朴でありながら趣きがあります。
ずっと伝えられてきた伝統文化です。
洒落た舞台などいりません。
寺の本堂を舞台にする文化性
素晴らしいの一言です。