このあいだも思ったことだが
だいぶ落ち着きを取り戻した気がするし
また少し呟いてみよう

いろんなかたのブログにも
チラ見だけでなく
コメントを残していこう

昨日の月曜日から
今週は雨模様であり
梅雨入りかぁと
少し憂鬱な気がしていたが

いきなり暑いんですけど

春のG1シリーズもあっという間に終わり
特にこの府中シリーズでは
1枠がズ~と馬券に絡んでいたから
安田記念も当然大好きな
リーチから
1番人気でもあったので
皇成君との1-2から・・・

皇成君はがんばって3着だったけど
リーチ君は失速そして
レース後骨折のニュース
残念

しかしいよいよ
来年のクラシックを夢見る
2歳馬たちのデビューの時が来た

ディープインパクトの産駒が
いよいよターフに登場する

新生なった函館競馬場にも
行けたらいいなぁ


ゲートの後ろで輪乗りを続ける各馬
中でもグッグッと気合が入るたびに
前にのめりそうになる
ヴィクトワールピサ鞍上の岩田騎手
気合充分、後は天命を待つのみ

ゲートが開く
いっせいに1コーナーをめがけて
各馬が殺到する
しかし人気の一頭5枠9番のペルーサは
ゲートの出が悪く後方に置かれてしまう

淡々と進むレース

行くと思われた
松岡騎手騎乗のコスモファントムのハナを
同じ色の帽子をかぶった
ウィリアムズ騎手が奪いレースが進行する
大外からはシャイン
最初の1000M通過は61秒6
少々湿っていても
スローといっていいペースだ

岩田騎手はインでじっと我慢
道中5・6番手で脚をためる
出遅れたペルーサも徐々に
ポジションを上げていく

そのままの態勢で4角をまわり
最後の直線コースへ

残り400
内からエイシンフラッシュが
抜け出しを図る
馬場の真ん中を2歳Championの
ローズキングダムが切り裂く

ペルーサはまだ後方
ヴィクトワールピサも
3番手争いから
何とか抜け出そうともがく
しかし

抜け出したエイシンフラッシュを
誰も捕らえることはできずにゴール
内田博幸が
昨年のリーディングに続き
ダービージョッキーという
大きな勲章を得た瞬間だ

内博としても
昨年のリーディングの勢いのまま
迎えた今シーズン
年明けのスタートは上々だったものの
悪夢の大惨事に巻き込まれてしまう

3歳クラシック路線に進む有力馬が
次々と乗り替わっていく
驚異的なリハビリを経て
復帰も思うように勝ち鞍はのびていかない

あきらめない・・・
あきらめたら
そこで止まる
止まれば後から来た者に
追い越される

京成杯からぶっつけで挑んだ
皐月賞で3着入線し
かすかな手応えを感じ取っていたはずの
エイシンフラッシュ

2007年に生まれたサラブレットの
頂点ともいえる
東京優駿の優勝馬に登りつめる

騎乗停止でダービー参戦が
叶わなかった
小牧騎手も残念だったろうが
代打の後藤騎手もがんばって2着
後藤騎手とて首差届かなかった
戴冠に無念で一杯だろうが・・・

そして昨年のアンライバルドに続き
2年連続1番人気の皐月賞馬に騎乗の
岩田騎手、ヴィクトワールピサも
33秒1の脚を使っているが
最後まで縮めることのできなかった
2馬身ほどの差
次のリベンジを誓い
春シーズンを終えることになったが
まだまだ彼らの勝負は、始まったばかり
これからもいくつもの名勝負を
僕らファンに魅せてもらいたい

おめでとう
エイシンフラッシュと
内田博幸騎手

Never mind
岩田騎手と
ヴィクトワールピサ
書きかけてupできなかったけど
今思いおこしても
いいメンバーがそろったと思う
長くなったので2回に分けてup(笑)

東京優駿回顧

恒例の昼休みのジョッキー紹介
トップバッターは1枠1番エイシンフラッシュ騎乗の
内田博幸

いつものパフォーマンスで先陣をきる
今回は後に続くジョッキー
張り合うことなく淡々と走って登場となったが・・・
しかしこの日の内博のバク転にいつものキレが
感じられなかったのは、気のせいだろうか

昨年に続き1番人気の皐月賞馬に騎乗は
4枠7番の岩田騎手

皐月賞の時は武豊騎手からのピンチヒッターでの騎乗
傍から見ても緊張というプレッシャーに
押し潰されそうな雰囲気があふれていたが
ここでは小さくこぶしを胸に当て
天を仰ぐ姿に吹っ切れた感じと
自信に溢れた感じが合わさって感じられた
今年こそダービージョッキーに・・・

ゲートインする17頭全てにチャンスがあるといわれ
役者がそろった第77回日本ダービー
故障のため欠場となった
ダノンシャンティは無念だったが・・・
その中でも1番人気をトライアルの覇者ペルーサと分け合いながら
それでも1番人気に支持したファンの期待に応えるためにも
負けられない一戦
怪我で無念の騎乗断念となった武豊のためにも
いや何より自身の初ダービー制覇のために
負けたくない一戦
その出走の時まであと数時間となる

そしてその2番人気に支持されたのは
ペルーサ
間もなく始まるサッカーのワールドカップ
かつてアルゼンチンの星そして
神の子とまで呼ばれた
マラドーナ 本名Diego Armando Maradona
その愛称を名にもらったペルーサは
デビューから無傷の4連勝を勝ち取り
トライアルである青葉賞での完勝から
前日まで1番人気に支持されていた
もちろん鞍上の横典騎手の
今年の絶好調ぶりも後押ししているのだろうが
1番人気で勝った皐月賞馬を差し置いての人気には
かえって嫌な感じも醸し出していた
確かに無敗、ただ一頭の無敗馬
どれだけ強いのか底を見せていないが
王道路線を歩んできて
デビュー戦で2歳Championとなる
ローズキングダムに敗れた後は
破竹の連勝をしてきたヴィクトワールピサとは
格では見劣るのかもしれない
青葉賞の勝ちタイムは優秀だが
NHKマイルカップで日本レコードが
出るような高速馬場だったときのもの
もちろんフロックで好時計がでることは無い
しかし過剰評価な気もした

そしていよいよ
集合の合図がかかり
ゲートへと向かう各馬・・・
このところ落ち着いて物思いに耽る時間がなく・・・
いや無いわけではないはず
6月になったことだし
心機一転と
先日も書いているが
改めて(笑)

党首
毎年恒例行事となる
ブン投げ儀式の時が来た

安倍さんから始まった
ブン投げ退陣
福田さんもほぼ同時期

そして漫画太郎は
グズグズと居座り・・・

昨年の衆議院選挙の大勝による
政権交代

社民党の造反

退陣表明にあたり
鳩山さんが言った
クリーンとは

責任を取ってやめる
冗談じゃぁない

責任を取るというのは
卓袱台をひっくり返して
逃げ出すことなんかじゃない

昨年民主党に投票した民意に対し
普天間問題だけでなく
マニフェストという公約を
きちんと解決、実行してから
やめるのであればともかく・・・

しかし能力不足なのであれば
次に期待をしなければいけないのか

もっとも
週末には管副総理が繰り上がりで
党首となるみこみ
まあ期待するのも虚しい気もするが

もちろん他力本願で
ただ口をあけていても
えさを運んでくれるようなことは無い
自分の道は自分で切り開かなくては
いけないのだが





史上初の同着

最後の最後まで縺れこんだ決着
長い長い写真判定
2頭の決着は最後までつかなかった
写真の文字が消えた後に
点った文字は同着

重賞競争でも珍しい
中央競馬のG1史に
前代未聞の決着が生まれる
2頭の戴冠

1頭は昨年のブエナビスタに続く
牝馬G1の3連勝となる
アパパネの優勝
そして
トライアルのフローラSからの
参戦となった
サンテミリオンが
95年にフローラSと
改名されてから初の
トライアル、オークスの連勝を決めた

アパパネのがんばりは
前週のヴィクトリアマイルを優勝した
ブエナビスタにダブるものを感じる

戦績もそうだが
レースにいくと
持っている力を十二分に発揮してしまう
悲壮感・・・いや健気な姿
この2頭がいつ同じレースに出てくるのか
そしてどんなドラマを魅せてくれるか
楽しみ一杯だ

そしてサンテミリオンのがんばり
近年のG1競争で
その差1センチとか2センチで
明暗を分けてしまったレースがあり

優勝劣敗とされる
勝負の世界では
非情とも感じる結果

同着でもいい・・・
馬券を握り締めて思う心ではなく
純粋にライバルを称え
勝利を喜ぶ姿

負けてしまえば勝った相手に
賞賛を与えることは、難しい
しかし同時優勝ということなら
蟠りも無く
素直に喜びを分かち合える

鞍上も関東のトップジョッキーであり
中央競馬を代表する騎手
一つ違いの年齢も
何十年も同じ舞台で
凌ぎを削ってきたライバルである

こうして改めて
回顧をしてみて
同着の結果はよかった
同着でよかった

そして昔に比べて
東西の交流が浸透した時代に
美浦所属も栗東所属も関係ない
同じ日本の中央競馬会所属ではあるが
それでも関東在住の身としては
このところの美浦所属馬の活躍は嬉しく思う

まだ自分が競馬に出会って間もない頃
武邦や河内洋が
今の時代の騎手であれば
もっと勝ち星をあげられたかもしれない

東高西低といわれた時代に
坂路調教をいち早く取り入れ
「打倒関東馬」を内に秘め
いつしか西高東低といわれるほどにまでなった
栗東所属馬たち

その勢力図が
このオークスの同時優勝で
一編に変わったといえるわけではない
ただこれからも凌ぎを削り
素晴らしい勝負を見せて欲しい
早いだけではなく
圧倒的に強い馬の出現でもなく
大きな事故を起こすことなく
多彩なライバル達が
繰り広げる勝負
今回負けても次回こそと
リベンジを誓う・・・

凱旋門賞などヨーロッパ
BCなどのアメリカ
ドバイ・上海・オーストラリア・・・
ビッグレースに日本調教馬が参戦するのは
ワクワクするし
ましてや優勝のニュースを聞けば嬉しいが
日本での活躍を見ていたい気持ちもある

dilemma
ただこんな嬉しいdilemmaは
悪くないのだが(笑)
役割を演じる
与えられた役割
自ら見つけ出した役割
自ら勝ち取った役割

ゲームの世界に例えれば
学生時代が、始まりの村であり

そこから
船や飛行船などを手に入れ
大きな世界に旅立つのが
社会に出ることなのだろう

可能性は無限

しかし目標は自らの手で
見つけ出さなければならない

大富豪の家庭の子供
赤貧の家庭の子供
いやそれほど極端に考えずとも
少なからず境遇に違いはある

羨ましい、
妬ましい、
恨めしい
嘆いてもしかたがない

夢・空想・妄想

夢はかなえるもの
空想は思い描くもの
妄想は自分勝手に思うもの

いろんな未来を空想し
大きな夢という目標を見据え
自らの足で一歩ずつ歩いていこう

役割
肩書き

誰から見るかで
呼び名が変わる

お父さん
叔父さん
伯父さん
お兄さん(弟)

会社では
社長・専務・常務・取締役・部長・・・

何と呼ばれていようと
役職が上がろうと下がろうと
その人が何を思って
何をするかがその人の人生

肩書きが変われば
役割も変わる
仕事内容も変わる

嘆くことなく
驕ることなく
秘めたる思いは
熱く滾らせ
自分の人生を歩んでいきたい
きのうラモーヌが、天皇賞馬誕生放置するつもりだった?
それでアルダンはアルダンで日本に代表♪
それで調教した?

*このエントリは、ブログペットの「ラモーヌ」が書きました。
5月に入って好天晴れに恵まれることが多い
暑すぎるほどでもなく
(たまに汗あせるばむ事もありますが・・・)
5月16日の府中メインは
ヴィクトリアマイル
ファンの焦点はドバイ帰りの2頭に集まる

昨年は同じくドバイ帰りのウオッカが
圧倒的1番人気に応える快走を演じてくれたが
一昨年のウオッカは2着惜敗

果たしてブエナビスタはどうなるのか・・・

昨年の桜花賞で優勝
それもレッドディザイアに外に振られ
行き場をなくすようなところからの
直線一気
いくら外差し天国だった当時の馬場でも
そのパフォーマンスは
次元の違いを感じさせた

そして対するレッドディザイア
桜花賞でもオークスでも
正に惜敗
そして秋華賞では
4角のできごとにより
ブエナビスタの真価が
計り知れないところもあるが・・・

3歳牝馬3冠レース
ブエナビスタの2勝1敗
以降直接対決の場が無いまま
4歳となっていきなりの大一番

2番人気とはいえ
ブエナビスタとの人気の差は歴然
しかし戦歴には大きな差がない

気がかりは状態
ドバイで慕っていた姉さん「ウオッカ」の
突然の戦線離脱そして引退
前哨戦の優勝とウオッカ引退により
過剰人気に煽られた挙句の敗戦
帰国後約1ヶ月という日程

一度狂った歯車を
矯正するには
短すぎる時間だったのかもしれない

不利といわざるを得ない17番枠も
少なからず影響したはず

ブエナビスタの優勝タイムは
昨年のレースレコードと同タイム
NHKマイルカップの31秒台という
日本レコードの翌週ということを
考えれば字面ほど早くないかもしれないが

それにしても今開催の超高速馬場の影響は
計り知れない
NHKマイルカップの後
故障が発表された
サンライズプリンスだけでなく・・・

目前に迫った
春の3歳馬の頂点を争う
東京優駿
今年は評判馬達が
王道路線以外からも
照準を定めて参戦する

極限まで仕上げて
高いlevelでの群雄割拠
といわれる一戦を
制するのはいったい・・・

悲劇ではなく
素晴らしい感動を
目の当たりにできることを
まずは願わずにはいられない
随分と放置したまま
このままフェードアウトか・・・なんて思ったり
仕事においても
岐路とよべるほどバタバタしてたり

少し気持ちも落ち着いたので
のんびり気楽に行進いや更新していこう

少なくとも後進して
後進してくる人に
追い越されないように

何もせずに追い越され
後悔をしないように

大海原を航海して行くが如く
目標を見据えて
少しの心のゆとりを持っていこう

春のG1戦線も真っ盛り

競馬予想もつぶやいてみよう

明日のヴィクトリアマイル
昨年の3歳牝馬クラシックの2強が
ドバイ遠征帰りで
府中のターフで激突する

昨年はウオッカの独走
今年はその後継馬として
4歳になって始めての
勝負

どちらが勝ってもいい
できれば
2強の叩き合いとなる
最後の直線を見たい

馬券的妙味は薄れても

手に汗握るような
名勝負はそうそうお目にかかれないのだから