民主党・小沢代表の「総理大臣で終わりたい病」、益々重篤。選挙以外は失明状態。 | こころ、デトックス

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自傷癖国家日本。絶滅危惧種日本人。

民主党小沢代表にとって「総理大臣」になることが政治生命最後の花道であり悲願である。

2006年8月に中国の要人との会談でもこう述べていた。

  ( BLOG記事参照 クリック → )  >>「剛腕」小沢代表の大変身?

「私が自民党を出て、13年近くたった。幕末のペリーが黒船で来航してから明治維新 まで15年かかった。そう考えると、私の残こされた時間はあと2年だ。」

と、次の参院選に勝って政権をとることに意欲を見せたていた、思惑通りに参院選で大勝利し、次は衆議院を解散に追い込んで、悲願の「小沢総理」実現が、もう一歩のところまでやって来た。 なのに.............,、

”弱虫”麻生総理がぐずぐずしてい間にタイムリミットの2年が迫ってくる。 (゜д゜;) アセルナ~


(国会議員)小沢代表にとっては、「総理になる」政治人生最後のチャンス、衆議院選挙は”天下分け目”の大一番である。  有権者の皆さんとの気さくなお付き合いや、候補者を厳しく激励して回る地方行脚が第一で、票に直結しない国会や、外国要人との会談などは「民主党幹部の皆さんにお任せしている」ということで、失点に繋がりかねない「党首討論」などやっていられるか....... ん~、判るなア。 ..........と言うことでしょう。


「総理大臣になれば.........」が小沢代表の最近の口癖、病気も総理になってから  ですか?


小沢代表の個人的野望が民主党の党利に繋がり、日本を変える。「Change Japan」ばんざい。


テレビなどでの与野党党首討論について、前々から不満に思っているのですが、政党数の多い野党の党首が多数で、当然発言機会も多くなる。 聞いてる我々は、政権(与党)批判を聞かされる頻度が高くなる。各政党の国会議員数から見ると、不公平この上ない。  


腹に一物、顔に薄笑い、山岡国対委員長の考え付きそうな”必殺逆手取り”....... もし、小沢代表が出ても「全党首会談」であれば、国会議員10指で足りる社民、共産、国民新党党首(立派な1票)も仲間に加わるし心強い、障害物としては強力布陣、民主政権獲得後の”諸刃の刃”でもあるが?。  まさか、新党日本、新党大地、改革クラブは含まれないですよね、そうなれば7対2?でテーブルに着くことになる。   やっぱり、不公平。

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党首討論避ける小沢氏 「全党首会談」提案 健康不安説が再浮上

(2008.11.14 22:37 産経ニュース)

「二大政党制」への布石といえる党首討論(国家基本政策委員会合同審査会)が、麻生太郎首相が就任後一度も開かれないまま「風前のともしび」となりつつある。民主党は14日、自民党に党首討論の代わりにフルオープンの「全党首会談」を提案した。唐突な提案に自民党は回答を留保したが、30日の会期末までの党首討論開催は望み薄となった。党首討論は民主党の小沢一郎代表が平成11年の国会改革の目玉として強引にねじ込んだ国会イベントだが、なぜこれほど拒むのか。真意は闇に包まれている。  (水内茂幸)

 「テーマもなく、軽い政治ショーとして党首討論をやるべきじゃない。テレビ入りで全党党首の会談をやりましょう!」

 山岡賢次民主党国対委員長は14日午前、国会内の自民党控室を訪ね、大島理森国対委員長にこう申し入れた。大島氏は「首相が海外出張中なので…」と即答を避けたが、山岡氏が退出後、「真意はさっぱり分からん」と首をひねった。

 山岡氏の新提案はすぐに国会中に広がった。漆原良夫公明党国対委員長は14日昼の党の代議士会で井上義久副代表に「理由はなんだ」と詰め寄られ、「理由は分かりません。最初はのどが痛いと言っていたが、結局は党首討論がいやなんでしょうね…」と説明、出席議員から失笑が起きた。

 与党側はもともと、野党側が要求する衆院予算委の集中審議に応じる条件として党首討論を呼びかけてきたが、このままではズルズルと時間切れになる可能性が大きい。大島、漆原両氏は率先して19日に衆院予算委に応じ、民主党の出方を見守る戦術に転換した。

 党首討論は11年11月の国会改革の際、英議会の「クエスチョンタイム」(QT)に倣い導入された。もっとも強硬に主張したのは小沢氏であり、14年11月には夕刊フジのコラムに「党首討論は官僚支配が根強い国会を国民から選挙で選ばれた国会議員に取り戻すための改革策だ」などと記している。

 与野党の申し合わせで党首討論は「原則週1回」と決まり、計46回開かれた。小沢氏は自由党党首時代に11回、民主党代表としても7回応じたが、4月9日に福田康夫前首相と2回目の党首討論を行って以来、応じなくなった。

 民主党関係者によると、小沢氏は12日に平野博文幹事長代理から「1国会で1回は党首討論をやってきた」と説得され、「分かっている」とうなずきながらも「他の問題とのバランスがあるから国対に任せよう」と最後まで態度を明確にしなかったという。

 党首討論は小沢氏にとって「政権交代」をアピールする好機といえるが、ここまで渋り続けたことにより「小沢氏の健康状態は相当悪いのではないか」(自民中堅)と勘ぐる声も上がり始めた。与党内では「QTを受けないならば診断書の提出を義務づけるべきだ」(公明関係者)との強硬論も浮上しており、与野党の綱引きは会期末ギリギリまで続きそうだ。

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