ミシン刺繍の応援隊 | ヒロアミー日記

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ピンを使わない洋服作り、既製服縫製の洋裁教室
洋裁のちょっとしたコツなど・・・。
  

前に書いたミシン刺繍応援隊のミニTシャツを先週ようやく提出できました。

テーマの「ワクワク」からウエディングにしようかと漠然と思っていたのを形に・・・。

 

Tシャツの寸法を計って、この応援隊は市販の刺繍でもOKとの事だったので、

刺繍を依頼するための型紙を作るところから始めました。

 

ミシン刺繍のデーターがどの様に作成されるか知らない私は頭の中の形を

こんな雑な感じでデータ作成の大変さも考慮せずお願いしたのです。

 

生地もミニTシャツなので軽く仕上げたくてオーガンジーに刺繍ができるのか?

そんな事も知らない私の依頼を受けてくれたのが

Atelier Chimikoさん

ミシン刺繍データー作り、このミニTシャツ応援隊や本選のミシンフィスティバルを

企画してくださっているレジェンドの畔柳悦子先生のお弟子さんの一人です。

チミコさんのインスタのアドレスを貼っておきます。

 

 

ミニTシャツの製作過程です。

チミコさんからオーガンジーに刺繍された生地が・・・。

   

 

写真だとよくわからないけど、これだけで可愛い!

 

 

  

初めに男の子の方を完成させました。

 

女の子の方は初めは白で作るつもりで白のオーガンジー生地に

白でミシン刺繍をしてもらったのです。

いざ男の子が出来たら、白だと並んだ時に色が弱いように思えて土台のカラーを変更です。

生地のブルー系、イエロー系、オレンジ系などカラーに生地質など、いろいろ合わせてみて

黒の隣に並んだ時に一番しっくりきたのがピンク!

ピンクと一言で言っても微妙にみんな違うのですよね。

 

シーチングでトワルを組んで形にしていきます。

いつもは立体的に洋服を作っているのですが、ミニTシャツはハンガーで見せるので

あまり立体的にすると見え方がおかしいのです。

男の子パンツはそのころあいを見るのに3回トワルを組みなおし、

女の子の初めに思っていたデザインが上のトワルなのですが、

男の子と並んだ時のバランスで後ろ姿を合わせるデザインに変更です。

 

 

 

そして出来たのが、このミニTシャツ応援隊ウエディングの「ワクワク」です。

このミニTシャツの紹介を悦子先生とチミコさんが書いてくださっているので

アドレスを貼らせて頂きます。

 

 

 

 

 

このミシン刺繍フェスティバル本選は10月から応募が始まるとのことです。

その前にミニTシャツ応援隊のミニTシャツのお披露目会を

愛知、東京、大阪で開催されるらしいです。

 

私はどう考えてもミシン刺繍に手を出したら、ミシン刺繍の沼にどっぷり

はまる事まちがい無しなので、今はみなさんの作品を見させて頂いて

老後の楽しみの参考にさせて頂きたく思っています。

 

昨年のミシン刺繍フェスティバルもミシン刺繍の概念が変わる力作揃いでした。

今年はどんな作品が見れるのか、今から「ワクワク」しています。

 

 

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