今日も洋裁ネタの説明ブログでなくてごめんなさい。
相変わらず忙しい日々が続いて、なかなか洋裁ネタの説明写真を撮る時間が・・・・。
(><;)
それでも毎日遅くまで縫って縫って、先週の土曜日はお休みをとれて日暮里へ行ってきました。
東京都荒川区にある日暮里の繊維街の地図です。
今アトリエで働いてくれているスタッフの一人に中国の子がいるのです。
東京のアトリエで働く前は茨城の工場で働いていたのですが、震災で一度中国に帰ってもどってきたときに、その子は研修生ではなくベテランさんで東京の方へ来てもらったのです。
彼女が生地を買いに行きたいと言う話になって、日暮里を案内することになって久しぶりに日暮里へ行ってきました。
日暮里へは学生に教えるもののサンプルを縫う時に学生でも買える値段の生地を探しに前はよく行ったのですが、考えてみると平日に行っていて土曜日に行ったことはなかったのです。
土曜日の日暮里がこんなに混んでいるとは知りませんでした。
上の地図が小さくてわからないかもしれませんが、生地屋さんが並んでいるのです。
その中でも学生達が大好きなトマトという生地屋さんがあるのですが、そのお店が5館まで増えていました。
トマトは100円生地コーナーが有名なのですが、全般に安いのです。
本館は5階まで、その他の館も混んでいました。
手間をかける洋裁好きな人達がこんなにいるとは、ちょっと嬉しい気持ちになりました。
v(^-^)v
そして革屋さんが増えていたのには驚きました。
東京は革の材料は浅草橋というところに革の問屋街があるのですが、日暮里で生地と一緒の方が売れるのですかね?
確かに革も汚れや傷もので1枚¥800くらいから買えるのですから、ハンドメイドをする人には買いやすいです。
私もよくペンケースやブックカバーを友達にちょっとしたお礼やプレゼントに作ります。
自分が使っているペンケースです。
この革は前に1枚¥800で買ったものです。
マチつきでファスナーをあけると大きく開くように作ってあります。
内側は汚れも目立たないように撥水加工の生地(レインコート地)で作って左右に大小の3つ蓋付きのポケットをつけてあります。
そのポケットに仕事柄、折りたたみの鋏に指ぬきが常備入っています。
このペンケースは仕事人間にプレゼントすると、いっぱい入るので喜ばれるのです。
何個作ったかなぁー?
この革の大きさは120×160くらいと大きさがあったので、このペンケースを7個は作ったと思いますが、まだいっぱい残っています。
こんなピンクでちょっと染めムラがあったから安かったのだと思うのですが革の軟らかさとかペンケースに調度よいのです。
('-^*)/
話をもとへもどすと、私達は毎日生地をみて洋服を縫っています。
そして本社で使わなかったサンプルの生地とかもアトリエの方にくれるので、生地はみんないっぱい持っているのです。
それでも休みの日まで生地を見に行きたいという中国の子の気持ちもスゴーく解ってしまうのです。
私達は生地を見るのが大好きなのです。
洋服を短時間で作れる分、洋服は買うより作るもの。
私も買う洋服はセーター類にパジャマくらいで外着はもちろんのこと部屋着からエプロンなどまで作ってしまいます。
だから忙しいと逆に着たきりすずめになってしまうのですが・・・。
そんな私も今回は案内だけと思って買わないぞ!と思っていたのですが・・・・。
日暮里の生地屋さんでは買わずにいたのですが帰り道、日暮里駅までの間にジーンズ屋さんがあってそこでEDWINのコーディロイの生地が売っていて、きれいなコーディロイで110cm幅2mが¥1050。頭の中でジャケットにスカートのセットアップで形が浮かんで魅せられて2つで4m買ってしまいました。(><;)
アトリエでは朝やお昼休みは自分の洋服を縫ってOKにしているのです。
1日、洋服を縫っているのに、休み時間まで休まずにミシンを踏んでいる洋裁好きそろいなのです。
私も明日からは、その仲間入りしてお昼休みでせっせと仕上げていけるかなぁ?
うぅー、私はその他の雑用と気力があるか微妙なところですが
生地の在庫にならないようにしなくては・・・。
中国の子もいくつか好きな生地を安い値段で買えて喜んでいました。
彼女は明日から又お昼休みだけでパンツやスカートだったら2日に1枚のづつくらいのペースで自分の洋服を仕上げていくと思います。
すごいスピードでしょう。それも本当に上手なのです。
見習わなくては!
洋裁説明ネタの写真も撮りたい気持ちはいっぱいあるのですが・・・。
また後日のお待ちをお願い致します。
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