ライヴ・アット・モントルー


ライブ・アット・モントレー
マリーナ・ショウ
Marlena Shaw
Live at Montreux
1973 Blue Note

マリーナ・ショウは、1966年にカデット・レコードから「マーシー・マーシー・マーシー」でメジャーデビュー。同曲は大ヒット!。そして67年にはアルバム「アウト・オブ・ディファレント・バッグス」をリリースします。

その後、カウント・ベイシー・オーケストラの歌手として活躍。72年にベイシーの元を離れ、女性歌手としては初めてブルーノート・レコードと契約します。ブルーノートとしても新しい試みで、マリーナは新風を吹き込みました。

そして1973年のモントレージャズフェスティバルでブルーノートの新星として登場。そのステージパフォーマンスはR&B、ポップス、そしてジャズと幅広いジャンルでの支持を不動のものとします。

このご紹介する、このアルバムはモントレージャズフェスティバルのLIVE録音であります。
注目はアルバムのラスト「Woman of the Ghetto」です。およそ、10分にも及ぶ超大作は、マリーナのボーカルセンスを存分に楽しめる1曲です。

この曲は、1996年にヒットした、BlueBoyのRemember Meのサンプリング元として使われ、再び脚光を浴びることとなりました。こちらも、Marlenaのスキャットを上手にサンプリングしていて、かっこいいCLUBサウンドに仕立てています。
決して、気軽に聞けると言った一枚ではないのでBGMにはなりませんが、名曲と呼ばれるサウンドを体験してみてはいかがでしょうか?

※小島よしおの「ピーヤ」の元ネタらしきものをこの曲で発見!

Marlena Shaw - Woman Of The Ghetto (Complete LIVE Version)


The BlueBoy - Remember Me (Remix)


Track Listings

1 Show Has Begun
2 The Song Is You
3 You Are the Sunshine of My Life
4 Twisted
5 But for Now
6 Save the Children
7 Woman of the Ghetto

Running Time
34:08
ハンティング・ハイ・アンド・ロウ(デラックス・エディション)


a-ha
Hunting High and Low
1985 Warner Bros.

1982年にモートン・ハルケット(vo)、ポール・ワークター=サヴォイ(g)、マグネ・フルホルメン(key,g)の三人によって結成されたノルウェーのグループです。

80年代のPOPSシーンを語る上で、はずすことができないバンドであるが、彼らの成功には名プロデューサーの手腕があってこそでありました。

「Take on me」は言わずと知れた、彼らのデビュー作であり、代表的なシングルカットであるが、実は最初に発表したときは、鳴かず飛ばずでした。

その後、1983年にイギリスへ渡り、1984年に「Take on me」1st versionをリリースするも、母国ノルウェーでヒットした以外、国際的なマーケットにおいては、まったくといっていいほど売れませんでした。
翌1985年、アラン・ターニーによってアレンジし直され再びリリースされた「Take on me」イントロを大改造。軽快なリズム感と、徐々に盛り上がっていくフレーズで好評を得ました。

また、ミュージックシーンはFMラジオから、映像(MTV)へスイッチしていったこともあり、「Take on me」も画期的な映像技術を使い、ビデオクリップを作り上げました。

スケッチ風アニメと実写とを巧みに合成するロトスコープという技法を用いた、斬新なミュージックビデオは大成功。全米1位・全英2位の大ヒットを記録します。

一発屋と呼ばれた彼らですが、実は現在も現役で活動中。2006年1月には、「Analogue (All I Want)」が18年ぶりに全英チャートにトップ10入りしています。

本作品は、彼らのファーストアルバム。お勧めはもちろん「Take on Me」そして、3曲目の「Hunting High and Low」リアルにa-haを知る世代にも、知らない世代にもお勧めしたいアルバムです。

Take on me


Hunting High And Low


The sun always shines on TV


Track Listings

1. Take on Me
2. Train of Thought
3. Hunting High and Low
4. Blue Sky
5. Living a Boy's Adventure Tale
6. Sun Always Shines on T.V.
7. And You Tell Me
8. Love Is Reason
9. I Dream Myself Alive
10. Here I Stand and Face the Rain

Running Time
36:39
Novo Esquema Da Bossa


Novo Esquema Da Bossa
Quintetto X
1995 (Schema/Right Tempo)

イタリアのお洒落系サウンドレーベル「Schema」の作るBrasilもの。本作品は1995年発売であるが、最近のラテンサウンドブームに乗って2004年に再発された。

この手のサウンド界の巨匠、「Nicola Conte」がアーティスト・プロデュースと言う形で関わったQuintetto Xは、BrasilとItalian Jazzがうまく融合し、非常に質が高く心地良いサウンドに仕上がっている。

このアルバムは、オリジナル曲の他、「HORACE SILVER」「MARCOS VALLE」「JORGE BEN」の楽曲も収録。
再発時にジャケットも一新されており、私もこのアルバムはジャケ買いしてしまった。

発売当事にこの良質アルバムに気が付かなかったのは、やはりちょっといけていないジャケットが原因だったのか・・・

おすすめは、1曲目と11曲目。お昼時にコーヒーでも飲みながら、お洒落なひと時を過ごしたい時に最高の1枚。

Diplomacia - Quintetto X


Quintetto X - Senza Paura


Track Listing

1.Diplomacia
2.Esquema da bossa
3.Senza paura
4.Luce del sud
5.C'e piu samba
6.Ocean of life
7.Ceu azul
8.Eumir
9.The jody grind
10.Freio aerodinamico
11.Brasileiro
12.Balanca pema
13.Suono nuovo
14.Mentira

Running Time
64:01