BGMBGM
Yellow Magic Orchestra
1981
Alfa record
Yellow Magic Orchestra (YMO) の5作目のアルバムで、1981年3月21日にアルファレコードからリリースされた。当時はアナログ盤の他に、メタルテープでのテープ音源もリリースされていました。
4作目までのアルバムと違い、全体的に暗いイメージの作りでありますが、完成度はむしろこれ以上ないくらいの出来栄えで、聞く回を重ねるごとに作品にのめり込んでいきます。
リーダの細野氏いわく、「セールスこそ不調だが、たくさん売れた後だからこそやりたいことができたアルバム」と言わしめた作品でありました。この辺りはさすがにビジネスセンスに鋭い細野氏の戦略でもありました。これは、Herbie Hancockもこの手法をとり、レコード会社との関係を良好に保ちました。
さて、このアルバムからピーター・バラカン氏が参加するようになり、翻訳や発音の指導などを行うようになり、バンドの解散(散開)までその関係はつづきました。
この曲での私のイチオシはMass
Massとはかたまりや大衆といった意味がありますが、その言葉のごとくと音は重圧感にただよっている。歌詞はロシア語で、ピーター・バラカン氏が歌っているのが注目点。
また、1000のナイフはすでに坂本龍一氏はソロでリリースしており、これはそのセルフカバー。BGMの他の曲と曲調をそろえたようなリメイク。LIVE版の1000のナイフと比べてみると、その違いは歴然であります。
最後にこのアルバムに収録されている曲はすべて4分30秒と5分20秒に統一されていて、当時テープに録音するときにこれだけ楽なレコードはなかった記憶があります。
Yellow Magic Orchestra / Mass:BGM
Yellow Magic Orchestra / 1000 Knives:BGM
ymo-1000 knives (at Greek Theater)
Yellow Magic Orchestra - 『B.G.M』 【Full Album】
1. Ballet (バレエ)
2. Music Plans" (音楽の計画)
3. Rap phenomena" (ラップ現象)
4. Happy End" (ハッピー・エンド)
5. 1000 Knives (千のナイフ; "Sen no KNIFE")
6. Cue (キュー)
7. UT (ユーティー)
8. Camouflage" (カムフラージュ)
9. Mass (マス)
10 Loom" (来たるべきもの; "Kitaru beki mono")
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