阿佐ヶ谷 居酒屋 越川 | 日本の酒場をゆく

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地元に根付いた大衆居酒屋の魅力ew_icon_a401_20240909071851fef.gif
JR中央線阿佐ヶ谷駅から徒歩約3分。
南口の飲み屋街に「あさがや南口 川端新興会 いちょう小路」という小さな路地がある。
かの「のんべえ横丁」を思わせるちょっとディープな小径の中ほどにある大衆居酒屋(居酒屋 越川)に入った。
営業開始の16時半になれば、地元客が待ちわびた様子で店内へなだれ込み、自らの指定席を陣取っていく。
その後も店内には次々と人が吸い込まれ、わずか30分ほどで店内はほぼ埋まってしまった。
決して大げさではなく、これが(居酒屋 越川)で日々繰り返される姿である。
お目当てはおすすめの黒板に書かれた旬の魚介類。
この日はカツオ刺、平目刺、カンパチ刺、赤イカ刺、赤貝刺、小肌酢〆など品数は豊富だ。
名物の「刺盛」は本マグロ、カツオ、カンパチ、赤貝、赤イカが盛られて980円。
毎日仕入れるという魚介類はどれも鮮度抜群で、そのことは差し出された「刺盛」の鮮やかな色合いを見れば一目瞭然。
地元に根付いた人気居酒屋だ。
注意梅たたききゅうり380円
エイヒレ480円
豆腐ステーキ480円
豚キムチ炒580円
ウーロンハイ360円
ハイボール400円
「営業時間16:30~翌2:00/無休」