国立 深川 つり舟 | 日本の酒場をゆく

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旅酒や 無頼な心の よりどころ

 

 

 

 

 

驚愕の盛り付けで振る舞う食堂ew_icon_a401_20240728081427a7b.gif
JR中央線国立駅から歩くこと約3分、大学通りから路地に入ると雑居ビル2階に食堂兼居酒屋(深川 つり舟)がある。
カウンターに腰をおろし、まずはビール。
ングングング……。
調理場には白衣白帽の主人が立つ。
品書きには「牛すじ煮込み」「川海老あげ」「刺身3点盛り」「穴子と野菜天ぷら」「枝まめ」など、居酒屋を思わせる料理もあれば、「ぶりトロ塩炙り丼」や「白身魚の漬け丼」「炙りサーモンの親子丼」などといった丼物が数多く揃う。
言ってみれば食堂兼居酒屋であるが、夜の客のほとんどは必ず酒も注文。
仕事帰りに定食や丼物にビールを合わせ、サッと流し込んで席を立つ人が多い。
選んだ「まぐろ丼」が届いた。
丼からマグロがこぼれんばかりに盛られている。
大盛りは嫌だなあ。
丼は飯とネタのバランスが大切。
では一口。
酸っぱいシャリに大盛りのメバチマグロは食べきれない。
量さえあれば満足。
そんな人におすすめだ。
注意塩ウニ500円
刺身3点盛り1200円
まぐろ丼2000円
海鮮丼2800円
生ビール 小550円
日本酒 温 1合660円
「営業時間11:00~14:30【金・土】11:00~14:30・17:00~21:00/水休」