幻想的なプラネタリウムつきのバー
白金の自然教育園を歩いた。
人工物を排して武蔵野の自然のありのままを残し、倒木や沼がそのままの風景はほっとする。
とはいえ北海道の大自然にくらべればまことに穏やかだが、やはり気持ちは落ちつく。
ここで日向ぼっこするのは気持ちいい。
町はそろそろ灯ともし頃となった。
酒の算段に入ろう。
ようし、不思議なバーに行くか。
不思議なバーとは、昼間歩いた外苑西通り沿いにある窓のない大きな個性的な曲線の建物のバーだ。
都営三田線と東京メトロ南北線が乗り入れる白金台駅から歩くこと約3分、外苑西通り沿いにプラネタリウムつきのバー(プラネタリウム BAR)がある。
「いらっしゃいませ」
インテリなバーテンダーが迎えてくれた。
店内は真っ暗で落ちつく、というか暗すぎる。
足元も全く見えない。
神秘的な音楽が流れ、天井には満天の星が広がる。
チャージあり。
カンパリソーダ1100円
カシスウーロン1100円
チャイナブルー1100円
スロージンフィズ1100円
ファジーネーブル1100円
アプリコットクーラー1100円
「営業時間18:00～翌2:00【土】17:00～翌2:00【日・祝】17:00～翌0:00/不定休」