三田 あすなろ | 日本の酒場をゆく

日本の酒場をゆく

旅酒や 無頼な心の よりどころ

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女将ひとり店を切り盛りしている心安まる酒場お酒
田町駅前と桜田通りを結ぶ路地に、居酒屋を中心とした飲食店などが建ち並ぶ慶応仲通り商店街。
ビジネス街ながら近くに慶應義塾大学があることもあり、さまざまなジャンルの店がある。
そんな慶応仲通り商店街にある古い雑居ビルの2階に(あすなろ)がある。
外観は、新参者を寄せ付けない、ミステリアスな雰囲気。
中を覗けば、小さな空間にカウンターと小上がりがあるのみ。
その秘密めいた空間で、30年以上前から変わらぬ姿で看板を守り続けてきたのが青森県出身の女将。
主役は毎朝、築地で仕入れる旬の魚介類。
魚は鮮度抜群で、そのどれもが例外なくおいしい。
一見なら思わず入店を躊躇してしまうようなオーラを放つ雑居ビルの酒場。
しかし、こういった一歩を踏み出すハードルが高い飲み屋にこそ「アタリ」が多いことも、酒場通なら当然知っていることだろう。
メモコストパフォーマンスは優良。
飲み物メニューなし。
注意冷トマト350円
新さんま480円
いわし一夜干380
うるめいわし400
いか姿焼500円
おさしみ550円
「営業時間18:00~22:00/火・木・日休」