みなさん こんにちは
足立区ノア助産院の新居信子です❗
\リアルなママの声/
先週の育児相談でのご質問
今回③は実際のママの声ではなく、赤ちゃんとのコミュニケーション方法についてを載せています。
①泣いている理由がわかりません。
泣くといく行動のなかに、いろいろな理由があります。
お腹が空いた、オムツを変えて、抱っこしてほしい、眠い。
月例が進むと、少しづつ泣き方や声のトーンを変えて行きます。
その子の表現方法はマチマチ。
我が子の泣き方の特徴を見ていくようにしましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240604/06/m45057/71/a1/j/o0722108015447209038.jpg?caw=800)
②あやし方がわかりません。
赤ちゃんたちは、自分で気持ちを自制していくことは難しいです。
特に大泣きしているときは、回りの声など耳に入らないこともあります。
その子の好むトントンの早さがあるので、どんなリズムを好むかを見ていきましょう。
一般的には、トントンの手が早いと落ち着かない、起きてしまうなどです。
逆にゆっくりだと、気分が落ち着くと言われています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240604/06/m45057/12/d3/j/o1080073115447209040.jpg?caw=800)
③赤ちゃんとのコミュニケーション
赤ちゃんとのコミュニケーションは、難しく考えなくてもいいのです。
皆さんは大人同士のコミュニケーションをとるとき、どんなことに気を付けていますか?
コミュニケーションなのに、まったく話を聞かないなんてことは、ありませんね。
これと同じで、赤ちゃんの話しもしっかり聴いてほしいのです。
泣いている理由が分かったとき、
「オムツが汚れていて気持ち悪かったんだね」
「あれ?抱っこしたら落ち着いたのは、1人でいるのがイヤだったんだね」
「慌てないで、ゆっくりミルク飲もうね」
こんな風に話しかけていきます。
赤ちゃんは言葉で理解できなくても、ニュアンスを感じとります。
また、話を聞いたあとは、その行動を認めることも大切。
大人同士が話をしているとき、全く別の話しはしませんね。
これも一般的なコミュニケーションと同じです。
大人同士だと
「ふーん。そんなことがあったんだ。よかったね」となります。
赤ちゃんだと、
「オムツが汚れているのを教えてくれたんだね。
ママは気づかなかったけど、○○ちゃんのおかげできれいに出来たね。ありがとう❤️」
大人同士も、赤ちゃんに対するコミュニケーションもさほど変わらないのです。
声をかけることが、言語の発達だけでなく、心育てになります。
言葉は心の栄養なのです。
難しく考えず、赤ちゃんと話してみてくださいね!
そして、声をかけたとき、赤ちゃんがどんな表情をするか見てみましょう!
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